PSGが獲得に関心を寄せているソン・フンミン [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン（PSG）は、トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンの獲得に興味を示しているようだ。13日、イギリス紙『サン』が伝えている。
ベネズエラ紙『El Nacional』の報道によると、PSGの会長を務めているナセル・アル・ケライフィ氏はFIFAワールドカップカタール2022開催に際し、ソン・フンミンと移籍について個人的に話す機会を設ける可能性があるという。
PSGでは現行契約が今シーズンまでとなっているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが来年夏に退団する可能性があることから、その後釜としてソン・フンミンを獲得することを検討しているようだ。
しかし、ソン・フンミンにはバイエルンやリヴァプール、マンチェスター・U、チェルシーなど多くのチームが関心を示しており、PSGが同選手を獲得するのは容易ではないと見られている。
トッテナムとの現行契約は2025年6月30日までとなっていることから、今シーズン終了後には残り2年となるソン・フンミン。複数クラブから関心を寄せられているようだが、果たして同選手はトッテナムを離れることになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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