アーセナル戦で負傷したL・ディアス [写真]=Getty Images
リヴァプールに所属するコロンビア代表FWルイス・ディアスは、アーセナル戦の負傷によって戦線離脱を強いられるようだ。10日、イギリスメディア『BBC』が報じている。
9日に行われたアーセナル戦に先発出場したL・ディアスは、前半にヒザを負傷し、42分にロベルト・フィルミーノと途中交代。翌日に検査を受けた結果、手術の必要はないと判断されたものの、復帰はFIFAワールドカップカタール2022を挟んだ12月末になるようだ。
現在プレミアリーグで10位と不調のリヴァプールは、W杯の開幕までに10試合を控える。今月16日のマンチェスター・Cとの大一番をはじめ、チャンピオンズリーグでも決勝トーナメント進出をかけたグループステージの3試合を迎えるなど重要な戦いが続くが、これらの試合をL・ディアスを欠いて戦うことが決定的となった。
現在25歳のL・ディアスは、昨季の冬にポルトからリヴァプールへ加入。すぐさま新天地で本領を発揮すると、今季はほとんどの試合にフル出場を果たし、公式戦12試合で4ゴール3アシストを記録していた。