マンチェスター・C加入が発表されたアカンジ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cは9月1日、ドルトムントからスイス代表DFマヌエル・アカンジを完全移籍で獲得したことを発表した。
契約期間は2027年6月末までの5年間。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は1750万ユーロ（約24億円）だとされている。
現在27歳のアカンジは、スイスのヴィンタートゥールでデビューを飾った。その後、スイスの強豪バーゼルを経て、2018年1月にドルトムントへと完全移籍で加入。同クラブでは公式戦通算158試合に出場した。DFの主軸として活躍していたものの、今シーズンはドイツ代表DFニクラス・ズーレと同ニコ・シュロッターベック加入の影響もあり、開幕から一度もピッチに立っていなかった。
マンチェスター・C加入に際し、アカンジはクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「ここに来ることができて嬉しいし、始まるのが待ちきれないよ。マンチェスター・Cはここ数シーズンにわたって、ヨーロッパで最高のチームの一つだ。見ていて素晴らしく、エキサイティングなサッカーをし、毎年トロフィーを目指して戦っている。ここに来たことは僕のキャリアにおいて完璧な次へのステップだと感じている」
「このクラブには並外れた監督と選手たちが在籍している。僕にとっては素晴らしい機会だ。プレミアリーグで自分自身を試すことをとても楽しみにしているし、このクラブの成功のために全力を尽くすつもりだよ」
By サッカーキング編集部
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