フォレストに完全移籍したファン・ウィジョ [写真]＝Getty Images
ノッティンガム・フォレストは26日、ボルドーから韓国代表FWファン・ウィジョが完全移籍で加入することを発表した。なお、2022－23シーズンはギリシャ1部のオリンピアコスに期限付き移籍することも決定。N・フォレストとオリンピアコスは、オーナーが同一人物であることで知られている。
今月28日に30歳の誕生日を迎えるファン・ウィジョは、2013年に母国の城南FCでデビュー。2017年から2019年にかけてはガンバ大阪でもプレーし、2018シーズンは明治安田生命J1リーグで27試合16得点を記録。同年のJリーグベストイレブンに選ばれた。2019年夏にボルドーへ完全移籍すると、リーグ・アン通算29ゴールを記録し、同リーグのアジア人最多得点記録を更新した。
24シーズンぶりのプレミアリーグ復帰を果たしたN・フォレストにとって、ファン・ウィジョは今夏17人目の補強となる。同選手の獲得には多くのクラブが関心を示していたが、『デイリー・メール』によると、N・フォレストは移籍金400万ポンド（約6億5000万円）で争奪戦を制したようだ。
ファン・ウィジョが今季プレーするオリンピアコスは現在リーグ3連覇中。今季はヨーロッパリーグに参戦し、MF堂安律が所属するフライブルクらと同じグループGを戦う。
By サッカーキング編集部
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