トゥヘル監督がチェルシーと契約延長交渉中であることを認めた [写真]=Getty Images
チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督が、同クラブと契約延長の交渉中であると認めたようだ。20日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同メディアによると、トゥヘル監督はリーズ戦に向けた記者会見に出席。その場で契約状況について尋ねられ、以下の通り答えたようだ。
「話し合いはある。移籍市場のさなかであるという状況を考えると、チームやスポーツ面、コンペティションに集中するのがベストだと思う」
「我々のスタッフはオーナーと話している。私がここにいることがどれほど嬉しく、どれだけここを気に入っているか、皆知っている。だから、それは良いことだね」
また、トッド・ベーリー氏率いる新オーナーも、トゥヘル監督も在任期間の実績に感銘を受けており、このままチェルシー残留を求めていると伝えている。
トゥヘル監督とチェルシーの現行契約は2024年6月末までの残り2年。2021年1月下旬より、前任のフランク・ランパード氏(現エヴァートン監督)からバトンを受け取ったトゥヘル監督は、就任後すぐさまチームを掌握。プレミアリーグではチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位で着陸させると、CLではマンチェスター・シティを破り、9年ぶり2度目のビッグイヤーに導いた。
昨シーズンも、前オーナーであるロマン・アブラモヴィッチ氏が祖国ロシアによるウクライナ侵攻の影響でクラブ経営権売却を余儀なくされ、スタジアムにも満員の観客を迎えられない(=シーズンチケットホルダー以外にチケットを新規で販売が不可能となった)といったカオスな状況でもリーグで3位フィニッシュを実現させるなど、その手腕を発揮した。
ちなみに、トゥヘル監督は前節に「不適切な行為」があったとして、3万5000ポンドの罰金を科されている。ただし、1試合のベンチ入り禁止処分に関しては、決定理由を記した正式文書が通知されるまで一時的に保留となるため、21日にアウェイで行われるプレミアリーグ第3節のリーズ戦はベンチ入り出来る見込みだ。
逆境の中でも的確にチームを導いてきたトゥヘル監督。このまま契約延長で話をまとめたいところだ。
By サッカーキング編集部
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