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やっと掴んだプレミアデビュー…アーセナルDFサリバ「長い間この時を待っていた」

プレミアリーグ開幕戦でハイパフォーマンスを見せたサリバ [写真]=Getty Images

 アーセナルに所属しているフランス代表DFウィリアン・サリバが、5日に行われたプレミアリーグ第1節のクリスタル・パレス戦を振り返った。試合後にクラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えている。

 2022-23シーズンのオープニングマッチとなった一戦は、序盤からアーセナルのペースで進む。20分にはウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコの折り返しをブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが頭で仕留め、アーセナルが先手を取った。それでも、後半に入るとホームチームであるクリスタル・パレスの勢いが増加。押し込まれる時間帯が続く中、サリバを筆頭に最終ラインが集中して得点を許さず。無失点で耐え凌ぐと、85分にはイングランド代表MFブカヨ・サカの高速クロスボールが相手DFのオウンゴールを誘い、2-0で白星発進を果たすこととなった。

 サリバは2019年夏のアーセナル加入後は、なかなかトップチームで出場機会を得られなかった。初年度はサンテティエンヌへとレンタル移籍する形で母国に残留し、翌2020-21シーズンにアーセナルに合流。しかし、トップチームの公式戦で1度もピッチに立つことはなく、シーズン途中にニースへとレンタル移籍した。昨シーズンはマルセイユでプレーし、公式戦52試合に出場。リーグ・アンでは36試合に出場し、クラブの2位フィニッシュに大きく貢献した。

 大きな自信を手にしてアーセナルへと帰還したサリバは、クリスタル・パレス戦が自身にとってのプレミアリーグデビュー戦に。試合を振り返り、「勝利とクリーンシートでスタートできたことはとても良かったと思う。タフな試合だったが、最終的には勝つことができた。本当に長い間この時を待っていたんだ。初めての試合で勝つことができて、とても喜ばしい気分だよ」と話した。

 安定したパフォーマンスでアーセナルの最終ラインをけん引したサリバは、イギリスメディア『スカイスポーツ』のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。アーセナルがクラブ公式Twitterで実施したアンケートでも、85.1%もの票を集めて堂々のMOMに選ばれていた。「この素晴らしいクラブで初めてチャンスを手にすることができ、とても嬉しかった。『もっとやらなきゃいけない』と欲が出てくるんだ」と喜びを口にしたサリバは、チーム全体のパフォーマンスにも言及している。

「非常に厳しい試合になることは分かっていたが、チーム全体で準備はできていた。実際に僕らは集中力を切らさなかった。自信に繋がる試合だったよ。この調子でこれからも頑張っていきたい。11人だけでなく交代選手も最大限の力を発揮してくれた。このようにプレーすれば、僕らは素晴らしいチームだと証明できる」

 嬉しいデビュー戦でカバーリング、1vs1の強さなど自身の強みを十分に発揮したサリバ。「今夜は楽しまないといけないが、明日には切り替えるよ。次の試合はすぐにやって来るから、そこに向けて集中しなければならない。今日はまだ最初の1試合目で、シーズンは始まったばかりだ」と気を引き締めた。次節、アーセナルは13日にレスターをホームに迎える予定だ。サリバのパフォーマンスにも注目が集まるだろう。

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