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マンC相手にダメ押し弾、クロップ監督がヌニェスを称賛「時間と共に良くなっている」

2022.07.31

マンチェスター・C戦で3点目を決めた(右)ヌニェス [写真]=Getty Images

 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、コミュニティ・シールドマンチェスター・C戦でのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスのプレーに言及した。30日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 リヴァプールは30日に行われたコミュニティ・シールドマンチェスター・Cと対戦。試合はエジプト代表FWモハメド・サラーの2得点を含む3ゴールを挙げたリヴァプールが3-1で勝利し、16回目のコミュニティ・シールド制覇を成し遂げた。この試合、59分から出場したヌニェスは前線で躍動感あるプレーを披露。81分にサラーのクロスにヘディングで合わせ、相手DFのハンドを誘発しPKを獲得すると、90+4分にはスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの折り返しを頭で押し込み、チームに貴重な追加点をもたらした。

 途中出場から2得点に絡む活躍を見せたヌニェス。クロップ監督は試合後に、「本当に良いパフォーマンスだった。時間の経過とともに良くなっているのは明らかだね。彼がこの試合で見せたインパクトを私は気に入っているよ」と同選手のプレーを称賛。続けて、ヌニェスのさらなる適応への期待を次のように語った。

「プレシーズンの最初の数試合は今日のようなフィットネスレベルにはほど遠かった。彼が最初に出場した時、彼にパスを出すたびに我々はボールを追いかけるようなことになっていた。しかし、そうした経験から我々も彼の特性を判断するようになったんだ。冗談のような話だが、我々はそうしたことに耐えなければならない時がある。我々は彼が非常にうまく対処できることも、良いプレーができることも知っている。それを辛抱強く待つ必要があるんだ」

「ストライカーが特別な存在であることは誰もが知っている。そして彼らが小さなポジティブなものを必要としていることも。それはゴールを決めること、そしてゴールに絡むことだ。彼は3点目を決めなくても大丈夫だったと思うが、あのゴールはまさにケーキの上のアイスのようなものだね。彼はとても満足していると思うよ」

 昨シーズンのプレミアリーグ王者相手に結果を残したヌニェス。今後のさらなる活躍にも期待がかかる。

By サッカーキング編集部

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