残留を強調したジョルジーニョ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョが、今夏の移籍は考えていないことを強調した。12日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
現在30歳のジョルジーニョは2018年7月にナポリからチェルシーに加入。これまで通算188試合に出場し、26ゴール8アシストを記録するなど、中心選手として活躍してきた。しかし、現行契約が2023年6月30日までと残り1年となっていることから、去就には注目が集まっている。
ユヴェントスなどからの関心が伝えられているなか、ロサンゼルスで行われているチェルシーでのトレーニングキャンプに参加しているジョルジーニョは自身の去就について聞かれると、「もちろん(もっと長く滞在したい)。僕はチェルシーを愛しているからね」と残留することを強調した。
「ここでとても気分がいいし、もちろんここにとどまりたいと思っている。しかし、知っている通り、多くのことが起こっており、僕たちもわからない。契約は残っているし、ここにいるのは大好きだ。だから、どこかへと移籍することは考えていないよ。(憶測は)毎年ある。僕はただ自分がどこにいるかだけを考えていて、100パーセント集中している」