マンチェスター・C加入のFWハーランド、背番号は「9」に決定！

　マンチェスター・Cは9日、今夏加入したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの背番号が「9」に決定したことを発表した。

　現在21歳のハーランドは母国のブリンFKでキャリアをスタートさせると、母国の強豪モルデ、ザルツブルクでのプレーを経て、2020年1月にドルトムントに加入した。筋肉系の負傷による離脱が何度かあったものの、同クラブでは公式戦通算88試合の出場で85ゴール22アシストを記録した。

　今年5月10日に7500万ユーロ（約104億円）の契約解除条項を発動し、ドルトムントからマンチェスター・Cへの移籍が決定していたハーランド。その後、6月13日に移籍手続きが完了し、2027年6月30日までの5年契約で7月1日付でチームに加入することが発表されていた。

　ハーランドの背番号については明らかになっていなかったものの、今回の発表でドルトムント時代と同じで、今夏アーセナルへと移籍したブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが昨シーズンまでマンチェスター・Cで着用していた背番号「9」を着用することが決定した。

　なお、マンチェスター・Cではこれまで元イングランド代表FWフランシス・リー氏、同FWブライアン・キッド氏、同FWジョー・ロイル氏、同FWトレヴァー・フランシス氏、元スコットランド代表FWポール・ディコフ氏、元アイルランド代表FWナイアル・クイン氏、元コスタリカ代表FWパウロ・ワンチョペ氏といった人気選手たちが背番号「9」を着用していた。