アルテタ監督がさらなる補強を示唆？ ［写真］＝Getty Images
アーセナルがこの夏、さらなる選手獲得に動くかもしれない。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』やイギリス紙『イブニングスタンダード』が報じている。
アーセナルは今夏の移籍市場で、ブラジル人FWマルキーニョス、U－21ポルトガル代表MFファビオ・ヴィエイラ、アメリカ代表GKマット・ターナー、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの4選手を既に獲得。しかしながら、アルテタ監督は8日に行われたニュルンベルクとのプレシーズンマッチ後、「出来ればもっとやりたいことがある」と記者団に語ったと報道されており、さらなる補強を示唆するコメントを出している。
また、『イブニングスタンダード』はここからのアーセナルのターゲットとして、リーズのブラジル代表FWハフィーニャ、アヤックスのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス、レスターのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスの名前を挙げている。ただ、ハフィーニャについては、バルセロナかチェルシー行きを本人が希望しているという情報を、マルティネスに関してはマンチェスター・ユナイテッドとの激しい争奪戦に直面していることも併せて伝えている。
一方でティーレマンスに関しては、記者から具体的に質問をされたものの、「我々はまだ市場に出回っていて、チームを改善することが出来る選手の獲得を試みるつもりだが、特定の名前を挙げるつもりは無い」と、アルテタ監督は明言を避けている。
7シーズンぶりのチャンピオンズリーグ（CL）復帰に向けて、補強を進めるアーセナル。移籍市場が閉まるまでに、アルテタ監督理想のスカッドを完成させられるか。
By サッカーキング編集部
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