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バック会長に続いて…チェルシーのチーム編成を担当するグラノフスカヤ氏も退任か

チェルシーの編成を担当するグラノフスカヤ氏(右) [写真]=Chelsea FC via Getty Images

 チェルシーの経営幹部を務めるマリーナ・グラノフスカヤ氏が、今月30日をもってチェルシーを去るようだ。20日、イギリス紙『ガーディアン』が報じている。

 同日チェルシーはブルース・バック会長が今月末で退任し、今後はシニアアドバイザーとしてクラブをサポートすると公式声明を発表したばかり。だが、同紙によると、2013年より移籍市場や選手の契約で全権を握って来たグラノフスカヤ氏も、時を同じくして退任する意向であると報道されている。また、早ければ21日にもその発表が行われる可能性についても示唆している。

 ロシア系カナダ人女性のグラノフスカヤ氏は現在47歳。モスクワ国立総合大学(Moscow State University)卒業後、1997年にチェルシーの元オーナーであるロマン・アブラモヴィッチ氏が所有していた石油企業のシブネフチ社(のちに、大手天然ガス会社ガスプロムの傘下企業となる)に入社。2003年、アブラモヴィッチ氏の買収とともにチェルシーに加入した。

 先述の通り、2013年以降はチーム編成の面で全権を握り、「タフ・ネゴシエーター」としての評判を築き上げた。同期間中に獲得された主な選手としては、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーや、ベルギー代表FWロメル・ルカクなどがいる。

 なお『ガーディアン』によると、クラブの新オーナーであるトッド・ベーリー氏が、トーマス・トゥヘル監督に編成に関する権限を与えたいと考えていることも報じられている。加えて、グラノフスカヤ氏がベーリー氏の率いるコンソーシアムの下で、これまでと同じ権力を維持出来るが不透明だったことも併せて伝えられた。

 新たな時代への転換期を迎えたチェルシー。在任期間中、数多くのタイトル獲得に貢献してきた1人でもある「タフ・ネゴシエーター」の退任は、小さくない痛手となりそうだが果たして。

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