トッテナムがフォースターに関心 [写真]＝Getty Images
サウサンプトンに所属するイングランド代表GKフレイザー・フォースターの獲得に、トッテナムが動いているようだ。21日にイギリスメディア『アスレティック』が報じた。
トッテナムは今夏の移籍市場で、フランス代表GKウーゴ・ロリスのバックアッパーとなる新たなGKの獲得を目指している。今シーズンはイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニが第2GKを務めているが、アタランタからの期限付き移籍で加入している同選手の買い取りオプションは行使されない予定だ。
トッテナムはホームグロウンのGK獲得を望んでおり、サウサンプトンとの契約が今シーズン限りで満了を迎えるフォースターに注目。シーズン終了後の来週にも、契約で合意することを目指しているという。
現在34歳のフォースターは、ニューカッスルやセルティックなどを経て、2014年夏からサウサンプトンに所属している。ラルフ・ハーゼンヒュットル現監督の下ではなかなか出場機会に恵まれてこなかったが、今シーズン途中から再び正GKに定着。今年3月には約5年ぶりとなるイングランド代表復帰を果たした。
By サッカーキング編集部
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