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CL権争い直接対決はアーセナルが制す! マンUはC・ロナウドがプレミア通算100ゴール達成も痛恨の連敗…

アーセナルがマンUとの”6ポインター”を制す! [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第34節が23日に行われ、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが対戦した。
 
 試合前の時点で、アーセナルは残り6試合で勝ち点「57」の5位。一方のマンチェスター・Uは残り5試合で勝ち点「54」の6位。お互いに、2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得のために負けられない一戦となった。なお、日本代表DF冨安健洋が2月19日のブレントフォード戦以来となるベンチ入りを果たしている。

 ランチタイムの12:30にキックオフとなった試合はいきなり動く。3分、MFグラニト・ジャカのクロスを受けたFWブカヨ・サカがカットインで仕掛け、シュートを放つ。このシュートはGKダビド・デ・ヘアにセーブされるが、攻撃参加で前線に残っていたDFヌーノ・タヴァレスがこぼれ球を押し込み、アーセナルが先制。1点をリードする。

 早すぎる先制パンチを喰らったマンチェスター・Uも6分に反撃。FWクリスティアーノ・ロナウドのパスを受けたFWアンソニー・エランガが抜け出すも、シュートはGKアーロン・ラムズデールが防ぐ。直後に得たコーナーキックも、MFスコット・マクトミネイが頭で合わせるが、このシュートは枠の左に外れる。11分にも、GKラムズデールのフィードをカットしたMFブルーノ・フェルナンデスがミドルシュートを放つものの、DFガブリエウのブロックに遭い、得点ならず。

 19分、FWエディ・エンケティアがエランガに倒され、アーセナルがフリーキックを獲得する。これをMFマルティン・ウーデゴールが直接狙うも、シュートは枠を外れた。直後の20分にはマンチェスター・Uにチャンス。2試合ぶりに復帰のFWクリスティアーノ・ロナウドが右サイドからボールを受け、そのままシュートを打つが、ゴールならず。

 24分にはマンチェスター・Uが相手陣内でボールを繋ぎ、B・フェルナンデスからボールを受けたDFディオゴ・ダロトが強烈なミドルシュート。しかし、これはクロスバーに嫌われる。

 直後はアーセナルに追加点のチャンス。ウーデゴールの浮き球のパスを受けたエンケティアが右足シュートを放つが、GKデ・ヘアがセーブ。追加点はならず。

 27分には、ペナルティーエリア内でウーデゴールのパスを受けたサカが相手DFアレックス・テレスに後ろから倒され、そのこぼれ球をエンケティアが決める。すると、このプレーにてVARが介入。クレイグ・ポーソン主審はオンフィールドレビュー(OFR)を実施。エンケティアのゴールは取り消されたものの、A・テレスのファールが認められ、アーセナルがPKをゲットする。このPKをサカが自ら沈め、32分にアーセナルが2点をリードする。

 しかし34分、マンチェスター・Uが1点を返す。サンチョからボールを受けたMFネマニャ・マティッチが左サイドからクロスを供給。これをC・ロナウドが左足で押し込み、2-1となる。なお、このゴールでC・ロナウドは、プレミアリーグ通算100ゴールを達成した。

 39分、アーセナルは右サイドでボールを回し、サカのパスを受けたMFモハメド・エルネニーがダイレクトでミドルシュートを放つ。しかし、これはGKデ・ヘアがセーブし、CKに逃れる。直後のCKでも、サカに決定機が訪れるが、ダロトにブロックされ、3点目とはならず。

 前半アディショナルタイムには、PKを献上してしまったA・テレスが、汚名返上とばかりに強烈なミドルシュートを見舞う。しかし、相手GKラムズデールのファインセーブに遭う。直後にはアーセナルが相手ペナルティーエリア付近でボールを繋ぎ、最後はウーデゴールのシュート。だが、こちらも相手GKデ・ヘアが防ぎ、得点を許さない。 

 前半はこのまま終了。アーセナルが2-1で1点リードとして、折り返す。

 後半最初のチャンスはアーセナル。51分、ダイレクトパスで繋いでいき、最後はタヴァレスがシュートを放つも、枠の外へ外れてしまう。

 55分、マンチェスター・UがPKを獲得。CKのボールのクリアしようとしたタヴァレスの手に当たったことでPKが与えられた。しかし、このPKをB・フェルナンデスが左ポストに当ててしまい、同点とはならず。アーセナルとタヴァレスにとっては救われた格好となった。

 59分にはマクトミネイの縦パスを受けたエランガが渾身のシュートを放つも、GKラムズデールの好守に防がれる。60分にも、C・ロナウドがオーバーヘッド気味にシュートを打つが、際どい判定でオフサイドとなり、同点のチャンスをまたしても逃す。

 63分にも、C・ロナウドがペナルティーエリア付近でボールを受け、オーバーラップしてきたダロトにパス。受けたダロトがミドルシュートを放つも、GKラムズデールが左手一本でスーパーセーブ。幾度となく訪れたピンチを救う。

 70分、防戦一方だったアーセナルにチャンス。右サイドからの攻撃は1度防がれるものの、セカンドボールを回収したエルネニーが、MFグラニト・ジャカにパス。そのジャカが得意の左足ミドルシュートを放つと、これがゴール右隅に突き刺さり、3点目をゲット。今シーズンのリーグ戦初ゴールとなる、“ジャカ砲”は貴重な追加点となり、リードは再び2点に。

 しかし74分、アーセナルのサカにアクシデント。左の太ももを気にするような仕草を見せ、DFロブ・ホールディングとの交代を余儀なくされた。

 一方のマンチェスター・Uは、77分にFWマーカス・ラッシュフォードとMFジェシー・リンガード、84分にMFフアン・マタを投入し、攻勢を強める。

 後半アディショナルタイム、アーセナルは最後の交代カードとしてDF冨安健洋を投入。1月1日マンチェスター・シティ戦以来のプレミアリーグ出場となり、本拠地『エミレーツ・スタジアム』のサポーターから大きな拍手で迎えられた。

 試合はこのまま終了。アーセナルがチェルシー戦に続いて“ビッグ6”同士の対決を制し、この後試合が行われるトッテナムをかわして、暫定4位に浮上した。
 
 次節、アーセナルは1日16:30(日本時間2日0:30)アウェイでウェストハムと対戦する。一方のマンチェスター・Uは、FA杯決勝の影響で28日19:45(日本時間29日3:45)に前倒し開催となった、チェルシーとのホームゲームを戦う。

【試合結果】
アーセナル 3-1 マンチェスター・ユナイテッド

【得点者】
1-0 3分 ヌーノ・タヴァレス(アーセナル)
2-0 32分 ブカヨ・サカ(アーセナル/PK)
2-1 34分 クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・U)
3-1 70分 グラニト・ジャカ(アーセナル)

【スターティングメンバー】
アーセナル(4-2-3-1)
ラムズデール(GK);セドリック(90+1分→冨安)、ホワイト、ガブリエウ、N・タヴァレス;エルネニー、ジャカ;サカ(74分→ホールディング)、ウーデゴール、スミス・ロウ(64分→マルティネッリ);エンケティア

マンチェスター・ユナイテッド(4-2-3-1)
デ・ヘア(GK);ダロト、リンデレフ、ヴァラン、A・テレス;マクトミネイ、マティッチ(76分→リンガード);エランガ(76分→ラッシュフォード)、B・フェルナンデス(84分→マタ)、サンチョ;C・ロナウド

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