マンチェスター・ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデスが18日、トレーニングに向かう途中で交通事故に遭ったようだ。イギリスの各メディアが報じている。
しかし、試合前日の記者会見に出席したマンUのラルフ・ラングニック暫定監督は「事故はキャリントンに向かう途中で起きたが、私が知る限りでは誰もケガはしていない。彼はチームと一緒に練習に参加し、問題なかった。明日も問題ないだろう」とコメント。関係者にケガはなく、翌日に控えるプレミアリーグのリヴァプール戦にも問題なく起用できる見通しであることを明かした。
来季のチャンピオンズリーグ出場を目指し、トッテナム、アーセナルと熾烈なトップ4争いを繰り広げているマンUは、3位トッテナムと勝ち点3差、未消化試合が1試合ある6位アーセナルとは同勝ち点の5位に位置しており、マンCと優勝争いを演じているリヴァプールとの一戦は、両チームにとっての大一番。今季のリーグ戦30試合に出場し、9得点6アシストを記録しているポルトガル代表MFの存在は指揮官にとって必要不可欠な存在と言えるだろう。
なお、ラルフ・ラングニック暫定監督は会見の中で、エディンソン・カバーニ、スコット・マクトミネイ、ルーク・ショー、ラファエル・ヴァラン、フレッジの5選手がリヴァプール戦を欠場することも明らかにしている。
By サッカーキング編集部
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