トッテナムとブライトンが対戦した [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第33節が16日に行われ、トッテナムとブライトンが対戦した。
4連勝でチャンピオンズリーグ出場圏内の4位につけるトッテナムと、前節に5位アーセナルを下して8試合ぶりの勝利を収めたブライトンが激突。アウェイのブライトンは集中した守りでトッテナムの攻撃の芽を摘み取り、ホームチームにチャンスらしいチャンスを作らせない。
スコアレスで折り返すと、後半に入ってからもこう着状態は変わらず。トッテナムはセカンドボールをほとんどブライトンに回収され、敵陣に押し込むことができない。
すると90分、ブライトンの先制点で試合の均衡が破れる。ペナルティエリア左でルーズボールをレアンドロ・トロサールが回収し、シュートフェイントで相手DFをかわす。そのままゴール前まで迫ると、最後は右足アウトサイドキックでゴール右下に流し込んだ
試合はこのまま終了し、トッテナムは2月23日に行われた第13節延期分バーンリー戦以来となる無得点試合で連勝が4で止まった。一方のブライトンは2連勝。なお、アーセナルとトッテナムのノースロンドン勢相手に連勝したチームは2008年のハル・シティ以来となる。
次節、トッテナムは23日にアウェイでブレントフォードと対戦する。ブライトンの次戦は20日に行われ、第30節延期分でマンチェスター・Cと対戦する。
【スコア】
トッテナム 0-1 ブライトン
【得点者】
0-1 90分 レアンドロ・トロサール(ブライトン)
By サッカーキング編集部
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