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チェルシーの買収話に動き…一部サポーターから猛反対に遭ったリケッツ家が買収申し出を取り下げ

2022.04.15

リケッツ家がチェルシー買収を取り下げ [写真]=Getty Images

 チェルシーの買収を目指していたリケッツ一家率いるコンソーシアムが入札を撤回し、買収申し出を取り下げた。15日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 2003年からチェルシーを所有するロシア人オーナーのロマン・アブラモヴィッチ氏は、先月2日にクラブ売却の意思を表明。その後、英国政府が同氏に資産凍結などの制裁を科したことで売却のプロセスは政府も関わる形で行われている。

 その最終候補の1つであったリケッツ一家は、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)のシカゴ・カブスでオーナーを務めており、今回アメリカの億万長者ケン・グリフィン氏、ダン・ギルバート氏と提携してチェルシーに入札する予定だった。しかしながら、コンソーシアムによる以下の声明により、それを取り下げることを明らかにした。

「リケッツ・グリフィン・ギルバート・グループは慎重な検討の結果、チェルシーの最終入札を行わないことを決定した。提案をまとめる過程で、販売プロセスを取り巻く異常なダイナミクスを考えると、特定の問題に対処出来ないことがますます明らかとなってしまった」

「我々はチェルシーとそのファンを大いに称賛しており、新しいオーナーの健闘を願っている」

 なおリケッツ家については、すでに謝罪はしているものの、過去にイスラム教徒への差別的な発言をしていたことから、買収に猛反対するチェルシーサポーターたちも存在していた。2日に行われたプレミアリーグ第31節のブレントフォード戦前には、50人から100人のファンたちがスタジアムの前で、同クラブの買収から手を引くようリケッツ家に対する抗議を行っていたことも明らかになっている。

 約2か月後に迫った移籍市場を考えても、早急に体制を固めておきたいチェルシー。買収話はどのような決着を見るのか。

By サッカーキング編集部

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