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トッテナム、今夏の補強最優先は“左CB”か…4人の若き実力者をリストアップ

左からグヴァルディオール、バストーニ、ボトマン、シュロッターベック [写真]=Getty Images

 トッテナムは、今年夏の移籍市場で左センターバックの獲得を最優先事項とするようだ。7日にイギリスメディア『アスレティック』が報じた。

 昨年11月にアントニオ・コンテ監督が就任して以降、3バックをベースにして戦っているトッテナム。現在はウェールズ代表DFベン・デイヴィスが左CBのスタメンとして活躍しているが、同ポジションにさらなる競争を求め、大金を投じる用意があるという。

 今シーズンからトッテナムのマネージング・ディレクターを務めているファビオ・パラティチ氏は、昨夏も左利きのセンターバックを補強の優先事項とし、ビジャレアルに所属するスペイン代表DFパウ・トーレスの獲得を試みていた。しかし、P・トーレスには移籍を断られており、同選手を除外した候補者リストをパラティチ氏は作成したようだ。

 メインのターゲットは、ライプツィヒに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオール、インテルに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニの2人だという。さらに代替案として、リールに所属するオランダ代表DFスヴェン・ボトマン、フライブルクに所属するドイツ代表DFニコ・シュロッターベックの名前もリストには書かれている模様だ。

ヨシュコ・グヴァルディオール

ヨシュコ・グヴァルディオール

[写真]=Getty Images

 グヴァルディオールは現在20歳と4人のなかで最も若く、左サイドバックでもプレーすることがある。ブンデスリーガのセンターバックで上位の平均パス試行数を誇り、最終ラインからのボールの持ち運びも特徴の一つ。また、アグレッシブな守備を得意とし、ボール奪取やインターセプトで高い数値を叩き出している。

 ライプツィヒは同選手を非常に高く評価しており、「トッテナムはクラブレコードの移籍金を支払う必要があるかもしれない」と『アスレティック』は予想している。なお、トッテナム史上最高額の加入選手は、2019年夏にリヨンから5400万ポンド(現在のレートで約87億円)で獲得したフランス代表MFタンギ・エンドンベレだ。

アレッサンドロ・バストーニ

アレッサンドロ・バストーニ

[写真]=LightRocket via Getty Images

 現在22歳のバストーニは、グヴァルディオール同様、ボールプレイングディフェンダーとして高く評価されている。昨シーズンまでインテルを率いていたコンテ監督の下でクラブと代表の主力に成長し、昨季はインテルの11年ぶりとなるスクデット獲得に貢献した。インテルが同選手の売却に後ろ向きであることは間違いないが、金銭的な余裕もないため、5000万ポンド(約81億円)以上のオファーには耳を傾けるかもしれないと『アスレティック』は指摘している。

スヴェン・ボトマン

スヴェン・ボトマン

[写真]=Icon Sport via Getty Images)

 ボトマンは普段から3バックでプレーしてはいないものの、現代のCBに求められる要素を高水準で兼ね備えている逸材。今冬にはニューカッスルが獲得に関心を示したものの、リールが放出を拒否して移籍は破談となっていた。現在はミランが22歳の獲得レースをリードしていると見られており、トッテナムは獲得を決めた場合、タフな争奪戦に挑むことになる。

ニコ・シュロッターベック

ニコ・シュロッターベック

[写真]=Getty Images

 現在22歳のシュロッターベックは、ウニオン・ベルリンへの期限付き移籍から復帰した今季にフライブルクのレギュラーに定着。チームの上位躍進を支えており、今年3月にはドイツ代表デビューも果たした。

 CBだけでなく、左SBやボランチでもプレーすることができる。ボールの持ち運びを得意とし、ボールリカバリーやインターセプトでも好成績を残していることから、コンテ監督のスタイルにフィットすることは想像に難くない。また、今季4ゴールとセットプレーでの得点力も魅力の一つだ。

 そんなシュロッターベックには、バイエルンやドルトムントも関心を示している。トッテナムにとっては、同選手の獲得も難しいミッションになるかもしれない。

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