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チケット販売禁止も…チェルシー、FA杯準決勝に観客を呼べる可能性が浮上

制裁を受けているチェルシー [写真]=Getty Images

 イングランドサッカー協会(FA)は、FAカップ準決勝にチェルシーファンがスタジアムに入れるように動いているようだ。22日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 イギリス政府は今月10日、ウクライナ侵攻を行うロシアのウラジーミル・プーチン大統領との関係が深いとして、チェルシーのオーナーを務めるロマン・アブラモヴィッチ氏ら7名のオリガルヒに制裁を科した。アブラモヴィッチ氏が資産を凍結された影響で、チェルシーはチケット販売、グッズ販売、選手獲得、新契約の締結などの営業活動が禁止されている。

 これに伴い、4月16日か17日に『ウェンブリー・スタジアム』で開催される予定のFAカップ準決勝のクリスタル・パレスとの一戦でもチェルシーファンがスタジアムを訪れることは不可能な状態となっている。

 しかし、FAのスポークスマンは「ウェンブリー・スタジアムで開催されるFA準決勝は両チームの観客で満員になることを望んでいる」との声明を発表し、チェルシーファンもスタジアムに入れるようチケット販売が可能か政府と話し合いをしていることを明かした。

「これにはクリスタル・パレスと対戦するチェルシーサポーターのチケットも含まれる。私たちは現在実施されているチェルシーへの制裁を尊重しながら、これを達成できる方法について政府と協議している」

 また、イギリスのデジタル・文化・メディア・スポーツ委員会の委員長を務めるジュリアン・ナイト氏も、現在チェルシーに課せられている特別ライセンスを変更すべきとの考えを明らかにした。

「ウェンブリーでのFAカップ準決勝チェルシー対クリスタル・パレスの一戦が半分の観客だけで開催されるという見通しは馬鹿げている。チェルシーはオーナーだけのものではなく、ファンやコミュニティにとって非常に重要な存在だ」

「急な通知だったため、先週(19日)のミドルズブラとの一戦がチェルシーファンなしで開催されたのは理解できるが、これだけ注目を集めて、FAは彼らを排除する言い訳はできないと思う。FAはチケットを購入したすべてのお金がウクライナの人々に払われる限りは、チェルシーファンにチケットを販売することを許可しなければならない」

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