ジャスティンが契約延長 [写真]＝Getty Images
レスターは23日、イングランド人DFジェームズ・ジャスティンとの契約延長を発表した。新契約は2026年6月30日までとなる。
ジャスティンは2月23日が24歳の誕生日。2019年夏にルートンからレスターに完全移籍で加入し、2019－20シーズン終盤からスタメンに定着した。20－21シーズンも開幕からフル出場を続けていたが、昨年2月に右ひざの前十字じん帯を損傷して長期離脱を強いられていた。今年1月19日に行われたプレミアリーグ第17節延期分のトッテナム戦で復帰を果たし、今シーズンはここまで公式戦5試合に出場している。
コロナ禍における無観客開催や長期離脱が影響し、満員の本拠地『キング・パワー・スタジアム』でプレーする機会に恵まれてこなかったジャスティン。同選手は延長に際し、レスターの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「ここに残ることができて、ただただ幸せだよ。『キング・パワー・スタジアム』で行われるすべての試合、アウェイでのすべての試合、そしてできれば今後数年間はヨーロッパの大会に出場して、僕らを応援してくれる（ファンの）姿を見ることができればと思っている」
「今、僕がいるべき場所はただ一つ、レスター・シティだ。この1年間、ケガで離脱していた僕に絶大な信頼を寄せてくれていた。ケガから復帰したばかりの僕に新契約を結んでくれるなんて、レスターがいかに素晴らしいクラブであるかを示している」
「あのようなケガをするのにいい時期というのはないけれど、少なくとも今は、僕が何ができるかをみんなに知ってもらえている。ケガをする前のレベルに戻れるといいんだけどね。でも、正直なところ、以前の自分がどんな選手だったか（感覚的に）思い出せない。それが今の僕だ。だから改善し続けなければならないし、あらゆる面で前進していきたい」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト