リヴァプールのクロップ監督 [写真]=Getty Images
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が19日に行われたプレミアリーグ第26節ノリッジ戦についてコメントした。同日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ホームでノリッジと対戦したリヴァプールはスコアレスで迎えた後半、ノリッジFWミロット・ラシカに先制ゴールを許す展開を強いられる。しかし64分にFWサディオ・マネ、67分にFWモハメド・サラーがゴールネットを揺らし逆転に成功すると、今冬新加入のFWルイス・ディアスにもゴールが生まれ3-1で勝利を収めた。
試合後のインタビューに応じたクロップ監督は「ノリッジは異なるスタイルを持っている。深く守りカウンターアタックを行う適切な試合をし、我々にとって本当に厄介な存在となった」と相手チームの印象について語った。そして、現在2位につけるリーグ戦については「我々にできることは、1試合1試合に集中することだ。シティが戦うと、ほとんどの場合彼らが勝つことは分かっている。だから私たちにできることは、自分たちのことに集中して、シーズンの終わりに何が起こるか見ることだ」とコメント。首位に立つマンチェスター・Cの状態も含めて、改めて今後への意気込みを示している。