マンチェスター・Cのグアルディオラ監督(写真中央) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が19日に行われたプレミアリーグ第26節トッテナム戦の後インタビューに応じた。同日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ホームにトッテナムを迎えたマンチェスター・Cは1-2と1点ビハインドの後半アディショナルタイム、FWリヤド・マフレズのゴールで同点に追いつく。しかしその後、トッテナムのFWハリー・ケインに勝ち越しゴールを許し2-3で敗れた。
リーグ戦では昨年10月30日の第10節クリスタル・パレス戦以来となる16試合ぶりの黒星に、試合後のグアルディオラ監督は「10月以降リーグ戦では負けていなかったから、この難しさは分かっている。スタッツではゲームをコントロールできたが、勝つことができなかった」と語った。
トッテナムについては「彼らは非常に優れている。ケインやソン(・フンミン)、(デヤン・)クルゼフスキがいる。彼らのクロスを我々は守ることができなかったし、我々には勢いがなかった」とコメント。そして「リーグ優勝の難しさを知っているから、もう負ける必要なかった。ヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグ、あるいは降格争いに絡むチームとの戦いが何試合も残っている」と今後のリーグ戦へ前を向いた。
マンチェスター・Cの次戦は26日、アウェイで第27節エヴァートン戦を迎える。