エヴァートン移籍が決まったMFデレ・アリ{写真]=Getty Images
エヴァートンは31日、トッテナムのイングランド代表MFデレ・アリを完全移籍で獲得したと発表した。なお、契約期間は2024年6月末までの2年半契約となる。
現在25歳のデレ・アリは2015年にMKドンズからトッテナムへと移籍した。2015-16シーズンにはプレミアリーグで33試合に出場し10ゴール9アシストを記録。2年目となる16-17シーズンにはプレミアリーグで37試合に出場し、18ゴール9アシストをマークし優勝を争い2位に食い込んだチームの中心選手として活躍した。
しかし、徐々に出場機会を減らし、アントニオ・コンテ監督が11月に就任して以降は公式戦6試合281分の出場にとどまっていた。
また、エヴァートンは同日、フランク・ランパード監督を新監督として迎えたことを発表。新体制となるエヴァートンで心機一転活躍を目指す。
なお、本人のコメントは以下の通り。
「ファンと歴史のある大きなクラブ・エヴァートンとサイン出来たことを嬉しく思う。私は早くプレーし始めたいと熱望しており、エヴァートンのシャツを着て最初の試合が待ち遠しい。チームの力になり、新監督フランク・ランパードと一緒に働く機会を楽しみにしている」
By サッカーキング編集部
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