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マンU、新年初戦はウルヴスに完封負け…ラングニック体制初黒星を喫する

2022.01.04

マンチェスター・Uとウルヴァーハンプトンが対戦した [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第21節が3日に行われ、マンチェスター・Uウルヴァーハンプトン(ウルヴス)が対戦した。

 新年初戦となったマンチェスター・Uは前節からセンターバック2人を変更し、ラファエル・ヴァランとフィル・ジョーンズを起用。P・ジョーンズは2020年1月以来、712日ぶりのプレミアリーグでの先発出場となった。

 前半をスコアレスで折り返した試合は67分、ネマニャ・マティッチの折り返しからブルーノ・フェルナンデスが決定機を迎えたものの、シュートはクロスバーを直撃。さらに直後の68分にはセットプレーからクリスティアーノ・ロナウドが頭で合わせてネットを揺らしたものの、これはオフサイドで得点は認められなかった。

 試合が動いたのは82分、クロスの跳ね返りをペナルティエリア付近で拾ったジョアン・モウティーニョがワントラップから右足ボレーでゴール左へと流し込み、ウルヴスが先制に成功した。

 試合はこのまま終了。勝利したウルヴスは2試合ぶりの白星を飾った。一方、敗れたマンチェスター・Uはラルフ・ラングニック暫定監督就任後、初黒星となった。

 次節、マンチェスター・Uは15日にアウェイでアストン・ヴィラと、ウルヴスは同日にホームでサウサンプトンとそれぞれ対戦する。

【スコア】
マンチェスター・U 0-1 ウルヴァーハンプトン

【得点者】
0-1 82分 ジョアン・モウティーニョ(ウルヴァーハンプトン

By サッカーキング編集部

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