アーセナルの冨安健洋 [写真]=Getty Images
アーセナルは26日、日本代表DF冨安健洋らの新型コロナウイルス陽性を明らかにした。
アーセナルの公式ツイッター(@Arsenal)によると、冨安、ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス、イングランド代表MFエインズリー・メイトランド・ナイルズの3選手が陽性となった。3選手は26日に行われるプレミアリーグ第19節ノリッジ戦のメンバーから外れている。
プレミアリーグでは年末年始にかけて過密日程が組まれており、3選手は28日の第20節ウルヴァーハンプトン戦、2022年1月1日の第21節マンチェスター・C戦なども欠場する可能性がある。
なお、アーセナルではイングランド人DFカラム・チェンバースらも先日に陽性反応を示しており、右サイドバックの人員が不足している。ノリッジ戦では、センターバックが本職のイングランド代表DFベン・ホワイトが右SBで先発する。
現在23歳の冨安は、今夏にボローニャ(イタリア)からイングランド屈指の名門アーセナルへと完全移籍。すぐに右サイドバックの定位置を掴み取り、これまでにプレミアリーグの15試合に出場している。