ウェストハムが関心を示すN・フィリップス [写真]=Getty Images
ウェストハムが、リヴァプールに所属するイングランド人DFナサニエル・フィリップスに興味を示しているようだ。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。
ウェストハムはデイヴィッド・モイーズ監督のもと、ヨーロッパリーグ(EL)とプレミアリーグを戦っており、ELではグループステージで5試合を終えて4勝1分と無敗で突破を決め、リーグ戦でも第15節終了時点で4位につけている。
しかし、DF陣に負傷者が続出。アンジェロ・オグボンナがヒザの負傷で離脱したのに加え、4日のチェルシー戦ではクル・ズマが負傷。ハムストリングを痛め、離脱期間は明らかにしていないものの、最長で12週間の離脱が見込まれている。
これを受けウェストハムは1月の移籍市場で動く模様。同紙によると契約延長の近づくバーンリーDFジェームス・ターコウスキーやリヴァプールのN・フィリップスへの関心を強めているという。モイーズ監督も即戦力の獲得を求めており、今後オファーを送るようだ。