チェルシーの優勝に太鼓判のネヴィル氏。GKの重要性にも言及 ［写真］＝Getty Images
現役時代マンチェスター・U一筋でプレーし、現在は解説者を務める元イングランド代表DFギャリー・ネヴィル氏が、チェルシーのプレミアリーグ優勝に太鼓判を押した。16日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同日、チェルシーはプレミアリーグ第8節でブレントフォードと対戦。試合はイングランド代表DFベン・チルウェルのゴールを最後まで守り切り、チェルシーが1－0で勝利を収めている。
ネヴィル氏は、「チェルシーはタイトルを獲得出来ると思う」と語り、以下のように続けた。
「マンチェスター・Cやリヴァプールにも優勝の可能性があると言われるのは理解出来るし、ここ3～4年の間にやってきたことを考えると、反対する人はいないだろう。数週間前の『スタンフォード・ブリッジ』（チェルシーの本拠地）でのマンチェスター・Cでのパフォーマンスは素晴らしかったが、チェルシーにはリカバリー能力があり、対戦するのが難しいと感じている。リーグのどのチームも彼らと対戦したいとは思えないだろう」
また、ネヴィル氏はGKの重要性についても言及している。
「（セネガル代表GKエドゥアール・）メンディは絶対的に素晴らしかった。タイトルを獲得するつもりであれば、彼のようなGKが必要だ」
「勝つに値しないシーズンには、勝利に値しない試合があるが、GKは2～3セーブをあげている。メンディは今日素晴らしかったし、（スペイン代表GK）ケパ・アリサバラガに代わってチェルシーに違いを生み出している」
「チェルシーは、以前失点が簡単すぎた。ケパではあまりにも簡単に失点していた時があった。しかしながら、今チェルシーからゴールを奪うのはずっと難しい」
首位キープに成功し、次節は最下位ノリッジと対戦するチェルシー。勢いそのままに5シーズンぶりのプレミアリーグ優勝はなるか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト