リヴァプールに所属する(左)A・アーノルドと(右)ジョッタ [写真]=Getty Images
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、負傷している選手たちの状態について明かした。13日、クラブ公式サイトが伝えている。
イングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドは筋肉系の問題により、直近2試合を欠場。また、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタは同代表に招集されていたものの、筋肉系の問題で試合に出場することなく、チームへと戻っている。
両選手は16日に行われるプレミアリーグ第8節のワトフォード戦に出場できるか不透明となっていたが、クロップ監督は「彼らはみんな良いよ。良い道のりを歩んでいる」とコメント。「トレントとディオゴは本当に大丈夫そうに見える。彼らは私たちとともに明日通常の練習を行う。それが予定だ」と次戦の起用を示唆した。
一方で、ふくらはぎの負傷により、9月18日に行われたプレミアリーグ第5節のクリスタル・パレス戦(3-0で勝利)を最後に欠場しているスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラについてはまだ時間がかかることを明かした。
「チアゴはおそらくもう少し時間が必要だ。まだチームの練習には参加していない。それは常に次の試合に出場するのに良い兆候ではない。そして、代表選手たちについては数人が帰ってきた。まだ戻ってきていない選手たちも明らかにいる。そこは見ていくしかない」