試合を振り返ったアルテタ監督 [写真]=Getty Images
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督がトッテナムとの”ノースロンドンダービー”を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が試合後にコメントを伝えている。
プレミアリーグ第6節が26日に行われ、アーセナルはトッテナムとホームで対戦。試合は12分にMFエミール・スミス・ロウのゴールでアーセナルが先制すると、その後FWピエール・エメリク・オーバメヤンとFWブカヨ・サカが追加点を挙げた。
アーセナルは3-1でトッテナムとのダービーを制し、プレミアリーグ3連勝を飾った。試合後、アルテタ監督は「この勝利はファンのためのもの。我々がサポートを必要とした時、ファンはそこにいてくれたし、今日見た雰囲気ほど素晴らしいものはない。だから、この勝利は彼らのためのものだ」と話した。
「今日の試合は我々が力強いスタートを切った。特に前半のあの時間帯は、これまで見た中でも最高の試合だったと思うよ。後半については自分達のやるべきことをやらないといけなかった」
「熱意、信念、仲間との繋がりを持って、全員が生き生きとプレーできるようにしなければならない。今日は、グラニト(ジャカ)とトーマス(パルティ)がリーダーシップを発揮し、若い選手たちは熱意とエネルギーに満ちていて、ベテランな選手もいて、まさに必要な組み合わせだった」
同監督は「勝利だけでなく、それを成し遂げた方法も重要だ。今日は特別な日だよ」と喜びを口にした。
アーセナルは次節、10月2日にブライトンとアウェイで対戦する。