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プレミアリーグ屈指の“左利き”フォワード…現在の最強5人は?

(左から)グリーンウッド、バンフォード、マフレズ、ルカク、サラー [写真]=Getty Images

 プレミアリーグは開幕から5節を終え、「勝ち点」、「得点」、「失点」の全てで並ぶチェルシーとリヴァプールが、首位の座を分け合っている。トップに立つ2チームの攻撃陣を牽引するのは、ベルギー代表FWロメル・ルカクとエジプト代表FWモハメド・サラーだ。並外れたフィジカルの強さで相手を圧倒するルカクと、スピードとテクニックで相手を翻弄するサラー。スタイルは異なる2人だが、ともに“レフティー”という共通点がある。

 スポーツメディア『Sportskeeda』は現時点における最強の左利きのフォワード5選手を紹介している。

※プレミアリーグのシュートに関するデータはリーグ公式サイトより

■メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・U)

メイソン・グリーンウッド

[写真]=Getty Images

 6歳からマンチェスター・Uに所属する若き至宝。ジョゼ・モウリーニョ前監督が解任される直前の、2018年12月にチャンピオンズリーグ(CL)バレンシア戦で初めてトップチームでベンチ入りを初体験。同じシーズン中にオーレ・グンナー・スールシャール監督の下でデビューを果たし、2019年9月のヨーロッパリーグ(EL)アスタナ戦で初得点を記録。17歳11カ月353日でのゴールは、欧州カップにおけるクラブ史上最年少記録となった。抜群の決定力を誇るグリーンウッドはプレミアでこれまで20ゴールを決めているが、そのうち14ゴールが左足弾。しかし右足でも遜色なくボールを蹴ることができる同選手は、PKは右足で蹴るというポリシーがあるようだ。2019年に行われたインタビューの中で、「U-13チームの時に左足で蹴ったPKを外したことがあったから」とその理由を明かしている。

■パトリック・バンフォード(リーズ)

パトリック・バンフォード

[写真]=Getty Images

 28歳の誕生日だった今月5日に、ワールドカップ予選アンドラ戦でイングランド代表デビューを飾った“遅咲き”のストライカー。2012年に加入したチェルシーには5年所属したが、その間7度もローンに出され、トップチームでは一度もプレーをすることがないまま退団。ミドルスブラを経て、2018年に現所属クラブであるリーズにたどり着いた。名将マルセロ・ビエルサの下で才能を開花させたバンフォードは、昨季はプレミアリーグで得点ランク4位に入る17得点をマーク。プレミアでここまで決めている全19ゴールのうち、74パーセントに当たる14ゴールを左足で決めている。

■リヤド・マフレズ(マンチェスター・C)

リヤド・マフレズ

[写真]=Getty Images

 魔法の左足を持つプレミア屈指のウインガー。2014年1月にフランス2部のル・アーブルから、当時チャンピオンシップ(イングランド2部)で戦っていたレスターに移籍。2015-16シーズンには“奇跡の優勝”の立役者となり、同シーズンのPFA年間最優秀選手に選ばれた。2018年にマンチェスター・Cへ移籍した後も、中心選手の一人として活躍している。プレミアで決めた67得点のうち、52ゴールを左足で決めているマフレズ。今季の公式戦ではここまで2得点だが、いずれも決めたのは左足。アルジェリア代表でも9月2日に行われたワールドカップ予選ジブチ戦での得点も左足によるものと記録されており、2021-22シーズンの得点の“左足率”は100パーセントとなっている。

■ロメル・ルカク(チェルシー)

ロメル・ルカク

[写真]=Getty Images

 5シーズンぶりのプレミア制覇を目指すチェルシーに、必要としていた最後のピースが揃った。18歳でアンデルレヒトからチェルシーに加入した時にはトップチームでは活躍できなかったルカク。しかし2014年にクラブを離れてから、エヴァートン、マンチェスター・U、そしてインテルで過ごした7年間で飛躍的な成長を遂げて“古巣”に帰って来た。公式戦5試合で4得点と早くも大暴れ。クラブ史上最高額となる9750万ポンド(約147億円)という移籍金は順調に回収されているようだ。プレミアでこれまで決めたゴールの中で、最も多いのが左足(58)によるものだが、右足(33)でもヘディング(23)でもゴールを量産している。類まれなるフィジカルの強さに加え、どこででも得点を決められる技術を持つ完璧なストライカーを手に入れたチェルシーは、覇権奪還に向けて前進している。

■モハメド・サラー(リヴァプール)

モハメド・サラー

[写真]=Getty Images

 プレミア屈指の名選手であることは間違いないだろう。ローマからリヴァプールに移籍した2017-18シーズンに、サラーは世界に衝撃を与えた。プレミアでは38試合制のシーズンで最多となる32得点を記録。さらに10アシストもマークし、加入1年目でリヴァプールの全得点(84)の50パーセントに関与した。カップ戦も含めると44ゴールという驚異的な数字を残し、同シーズンの個人賞を総なめにしたサラー。2シーズン目以降も勢いは衰えず、2018-19のチャンピオンズリーグ、2019-20のリーグ優勝に大きく貢献。今季もリーグでトップタイの4得点を決めている。プレミア101ゴールのうち、82パーセントに当たる83ゴールを左足で決めているサラー。最後は左足と分かっていても、スピード、テクニック、決定力のどれをとっても超一級品のエジプト代表FWを止める術はないようだ。なお今季の公式戦では、ここまで全5ゴールを左足で決めている。

(記事/Footmedia)


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