エヴァートンに加入したロンドン（写真は2020年11月のもの） [写真]=Getty Images
エヴァートンは31日、中国の大連人職業からベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンをフリーで獲得したことを発表した。
エヴァートンはイタリア代表FWモイーズ・キーンをユヴェントスへと放出したことにより、代役としてロンドンの獲得に至ったようだ。発表によると、ロンドンは2年契約に1年の延長オプションが付随した形で加入。3シーズンぶりのプレミアリーグ復帰を果たした。
現在31歳のロンドンは、2008年にラス・パルマスから欧州でのキャリアをスタート。その後はマラガやゼニトを経て、2015年8月にウェスト・ブロムウィッチへと完全移籍を果たした。2018－19シーズンにはニューカッスルへのレンタル移籍も経験。2019年7月に大連人職業へと完全移籍を果たし、今年2月からはCSKAモスクワへとレンタル移籍。移籍期間満了により、6月30日に大連人職業へと復帰していた。
加入が決定したロンドンはエヴァートンの公式サイトで、「プレミアリーグに戻ってくることができて本当に嬉しく思っている」と喜びのコメントを発表。さらに、「試合の考え方を変えてくれたラファエル・ベニテス監督の下で、シャツを着てプレーすることが待ちきれない。彼が信頼してくれたことに本当に感謝している」とニューカッスル時代の恩師であるベニテス監督への感謝を語った。
✍️ | Salomón Rondón has joined from Dalian Professional on a free transfer, signing a two-year contract with the option for a third season. #EFC 🔵
— Everton (@Everton) August 31, 2021
By サッカーキング編集部
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