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リヴァプール対チェルシーについて知っておきたい7つのこと

注目が集まるプレミアリーグ第3節リヴァプール対チェルシー [写真]=Getty Images

 28日に行われるプレミアリーグ第3節では、リヴァプールが本拠地『アンフィールド』にチェルシーを迎える。マンチェスター・Cに次いで、今季プレミアの優勝候補に挙げられる両チーム。昨シーズンは3位リヴァプールと4位チェルシーの勝ち点差がわずか2ポイントに終わった。実力伯仲のビッグクラブ同士の対決を前に、知っておきたい7つのトピックを紹介する。

■2連勝スタート

[写真]=Getty Images


 優勝候補の2チームが揃って2連勝スタートを切った。2年ぶりのリーグ制覇を目指すリヴァプールは開幕戦で昇格チームのノリッジに3-0で勝利を収めると、続くバーンリー戦でも2-0の完封勝利。欧州王者のチェルシーは初戦でクリスタル・パレスに3-0で完勝すると、前節はアーセナルとのロンドン・ダービーを2-0で制した。勝ち点(6)、得点(5)、失点(0)と全ての数字で並んでいる両チーム。直接対決で、どちらかが一歩抜け出すことになるのだろうか。

■最近はリヴァプールが優位

[写真]=Getty Images


 近年のプレミアでの直接対決では分が良いリヴァプール。通算対戦成績は23勝14分け21敗と互角に近いが、最近13対戦ではわずか2敗(6勝5分け)。ただ、そのうち1敗は直近の対戦で喫したものだ。今年3月のアンフィールドでの一戦は、メイソン・マウントの一発に泣き、0-1で敗れた。しかし、その時のリヴァプールはホームで4連敗中と絶不調だったのに対し、現在はリーグ7連勝中。その間の全試合で複数得点を挙げており、4試合連続でクリーンシートも達成している。難敵チェルシーが相手とはいえ、サポーターが戻って来たアンフィールドで、簡単に負けることはないはずだ。

■ゴールは必至

 開幕から2試合続けて無失点を続けている両チームだが、この試合がスコアレスドローで終わる可能性は低いだろう。カップ戦も含め、両者の対戦は37試合も連続でゴールが生まれている。その間、計102得点。1試合平均2.8ゴールという計算だ。2チームとも開幕2試合で計5得点と攻撃陣が好調なだけに、ゴールは必至。どちらかの連続無失点記録は途絶えることになりそうだ。なお、過去にプレミアで開幕から3試合連続で完封勝利を収めた回数はリヴァプールが2回、チェルシーが3回。どちらかがこの回数を増やすことになるのか、あるいは、2008年2月以来のスコアレスドローに終わるのか。先制点の行方に大いに注目したい。

■アウェイアドバンテージ?

[写真]=Getty Images


 両者の対戦には、“アウェイアドバンテージ”が存在しているようだ。プレミアでの最近36対戦を振り返ると、アウェイチームが15勝を挙げているのに対し、ホームチームはわずか12勝。アウェイのチームが勝ち越すという現象が起きている。昨季プレミアでの対戦も、それぞれがアウェイでの試合を制して1勝1敗に終わった。アンフィールドで行われたプレミアの試合では、マンチェスター・U(12勝)に次いで多い7勝を収めているチェルシー。前節もエミレーツ・スタジアムでアーセナルに勝利を収めており、自信を持ってアンフィールドに乗り込むはずだ。

■クロップ vs. トゥヘル

[写真]=Getty Images


 リヴァプールのユルゲン・クロップ監督とチェルシーのトーマス・トゥヘル監督。ドイツ人同士の監督対決に注目が集まるのは必然だろう。トゥヘル監督との対戦成績は過去15戦で9勝3分け3敗と大きく勝ち越しているクロップ監督。しかし9勝のうちの7勝は、クロップ監督がマインツからドルトムントにステップアップした後に、トゥヘル監督が率いる“古巣”との対決で収めたもの。直近の2対戦では敗れており、あまり参考にはならないだろう。なお、トゥヘル監督がマインツ以外のチーム(ドルトムント、パリ・サンジェルマン、チェルシー)でクロップ監督のリヴァプールと対戦した5対戦は、2勝1分け2敗の互角であり、勝敗がついた4試合はいずれも1点差に終わっている。ともに開幕3連勝を狙う両監督なだけに、今回も接戦が期待できそうだ。

■リヴァプールの3トップに期待

[写真]=Getty Images


 注目選手はリヴァプールのポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタ。昨季プレミアでの先発出場は12試合だけだったが、今季は開幕からスタメンに抜擢され、2試合続けて先制ゴールを決めている。プレミアで開幕から3試合連続ゴールとなれば、ロビー・ファウラー(1994-95)、ダニエル・スタリッジ(2013-14)、サディオ・マネ(2017-18)に続き、リヴァプール史上4人目の快挙とのこと。そのマネはチェルシー戦を得意としており、出場した17試合で7得点。スリートップの残り一角を占めるモハメド・サラーも“古巣”であるチェルシーに対して、過去15戦で5得点を挙げており、前線のどこからでもゴールが決められそうだ。

■予想オッズは?

 日本時間27日現在、『ウィリアム・ヒル』はリヴァプールの勝利に「2.5倍」、チェルシーの勝利に「2.9倍」、ドローに「3.25倍」というオッズを付けている。現時点での両チームの力量が拮抗していることがオッズにも反映されている。なお、同日時点での優勝オッズはトップのマンチェスター・C(2.2倍)をチェルシー(3.75倍)、リヴァプール(5倍)が追う状況だ。この試合の結果と内容によって、優勝オッズには変動が生じるだろう。どちらも目指すはリーグ優勝。そのためには、序盤にライバルを叩いておきたいところ。試合翌日に48歳の誕生日を控えるトゥヘル監督は、クロップ先輩から勝ち星というプレゼントを受け取ることができるのか。あるいは昨季まで3年連続で開幕3連勝を収めているクロップ監督が今季も好調なスタートを切るのか。見どころ満載の一戦に要注目だ。

(記事/Footmedia)

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