マンU指揮官、19歳グリーンウッドのさらなる活躍に期待「彼は一人前になった」

　マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、同クラブのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドについて語った。16日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

　現在19歳のグリーンウッドは、14日に行われたプレミアリーグ第1節リーズ戦に先発出場。1－1で迎えた52分に決勝点となるゴールを決め、チームの勝利に貢献した。そして同試合後の取材に応じたスールシャール監督は、同選手の活躍を絶賛。また、昨シーズンのリーグ戦31試合に出場し7ゴール2アシストを記録したグリーンウッドに対して、さらなる活躍を期待しているようだ。以下のように語った。

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「彼がプレシーズンやこの夏の間にどれだけの努力をしてきたかは、誰もが分かることだろう。彼は一人前になった。そして、男らしくなった」

「彼のストライドはより強くなり、相手のディフェンダーを振り切ってゴールを決めたシーンは見ていて爽快な気分になったね。彼のサッカーに対するアプローチや態度、応用力など、毎日取り組んでいることがどんどん良くなっている。それこそが選手としての成熟に繋がっているのだと考えている」

　リーズ戦では右サイドではなく、ワントップの位置に入ったグリーンウッド。20歳を迎える今シーズンどのような活躍を見せるのか、注目が集まっている。