マンCのフェラン・トーレスが意気込み語る…「ベストを尽くせば、タイトルの最有力候補だ」

　マンチェスター・Cのスペイン代表FWフェラン・トーレスが今シーズンへの意気込みを語った。13日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。

　バレンシアから移籍して2年目を迎え、今夏のEURO2020でも6試合に出場し、2ゴール1アシストを記録した同選手。開幕戦を15日に控えた2021－22シーズンについての目標は、「成長し続け、個人成績の向上、集団でも成功すること」を挙げている。

　さらに、「全タイトルを勝ち取るためにプレーしたい。自分もまだ若いし、まだたくさんの改善点がある。1年目は戦術面でも肉体面でも学びと進化があった。今はゴールとアシストを増やす必要がある」と語った。

　最後に、「タイトルレースは平等かつ魅力的。プレミアリーグには素晴らしいライバルたちがいる。我々はチャンピオンだし、他チームはライバルとして見ているだろう。しかし、我々がベストを尽くせば、タイトルの最有力候補だと思うね」とコメントした。

　昨シーズン、リーグ戦では24試合出場で7ゴール2アシストを記録したフェラン・トーレス。本人の意気込み通りにゴールとアシストを増やし、チームを更なる高みへ導くことは出来るのだろうか。