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元リヴァプールMFが挙げる今季のプレミアリーグで“注目すべき10選手”

新シーズンのプレミアリーグで注目すべき選手を紹介 [写真]=Getty Images

 いよいよ13日にプレミアリーグの2021-22シーズンが開幕する。優勝争いはもちろん、トップ4争いや残留争い、個人タイトルの行方など見どころは様々。そんな新シーズンのスタートを前に、元リヴァプールMFダニー・マーフィー氏がイギリス紙『デイリーメール』で“注目すべき10選手”を挙げているので紹介しよう。

※カッコ内は(所属クラブ/国籍/年齢)
[写真]=Getty Images

エミリアーノ・ブエンディア


(アストン・ヴィラ/アルゼンチン/24歳)

 アルゼンチン生まれの若きテクニシャンは今夏、マンチェスター・Cへ移籍したジャック・グリーリッシュの後釜としてアストン・ヴィラに加入。前任者との比較は避けられないが、昨季はノリッジをプレミアリーグ昇格に導き、チャンピオンシップ(2部)のMVPに輝いた。創造性に富み、ボールを持つと大胆なプレーを仕掛ける姿に「アストン・ヴィラのファンも興奮するだろう」とマーフィー氏は予想する。なお、移籍金はアストン・ヴィラ史上最高額の3300万ポンド(約51億円)となったが、ポテンシャルの高さを考えれば、「賢明なビジネス」(マーフィー氏)だという。

ジュニオル・フィルポ


(リーズ/スペイン/24歳)

 契約満了で退団した北マケドニア代表DFエズジャン・アリオスキの後任として、今夏バルセロナから加入。最大の特徴は攻撃面にあり、縦に鋭い突破は“ビエルサ・スタイル”にマッチするとマーフィー氏も太鼓判を押す。バルセロナではジョルディ・アルバとのポジション争いに敗れ、思うような出場機会が得られなかったが、新天地ではタッチライン際をドリブルで駆け上がる姿が多く見られそうだ。

クリストフェル・アイエル


(ブレントフォード/ノルウェー/23歳)※写真はセルティック時代

 クラブ史上初のプレミアリーグ参戦を果たしたブレントフォードには各方面から熱い視線が注がれている。そんな中、マーフィー氏が注目選手として挙げたのが新戦力のアイエルだ。今夏セルティックから加入した大型センターバックは足元の技術に定評があり、元セルティックのフィルジル・ファン・ダイクと比較する声もある。少なくとも“後継者”になるだけの資質を備えており、マーフィー氏も「ブレントフォードのプレースタイルによく合っている」と評している。まだ23歳と若く、伸びしろは十分。一気にブレイクを果たすかもしれない。

パトソン・ダカ


(レスター/ザンビア/22歳)

 将来が楽しみな若手ストライカーが、またプレミアにやってきた。昨季はザルツブルクで公式戦34得点をマークし、オーストリア・ブンデスリーガ得点王を獲得。リヴァプールやライプツィヒなども関心を寄せるなか、レスターが争奪戦を制し、イングランド上陸を果たした。相手DFの背後をとるスピード、左右両足で打ち抜くシュート力など、ジェイミー・ヴァーディーとの共通点も多く、彼らの“共存”も期待できそうだ。欧州5大リーグ初挑戦という点に対して懐疑的な声も出ているようだが、エンゴロ・カンテ、リヤド・マフレズ、ユーリ・ティーレマンスらを発掘してきたレスターのスカウト力を「疑う余地はない」とマーフィー氏は断言する。

ペドロ・ネト


(ウルヴァーハンプトン/ポルトガル/21歳)

 今年4月に膝に重傷を負ったため、仕切り直しとなるシーズンを迎えるが、大きな飛躍を果たす1年になりそうだとマーフィー氏は予想する。左右両サイドでプレーでき、得点力も兼備。エースのラウール・ヒメネスが復帰することも、彼にとっては追い風になる。バルセロナから期限付きで加入したフランシスコ・トリンコンやダニエル・ポデンセなど、“ウルヴス”には才能ある若手が揃っているが、ネトは「王冠のなかの宝石と言っても過言ではない」とマーフィー氏は絶賛している。

デレ・アリ


(トッテナム/イングランド/25歳)

 ギャレス・ベイルが退団し、ハリー・ケインの残留も不透明なトッテナム。そんな中で、ヌーノ・エスピリト・サントス新体制のキーマンとなりそうなのがアリだ。ここ数年は思うような活躍を見せられていないが、好調時のパフォーマンスと自信を取り戻してほしいと、マーフィー氏はエールを送る。イングランド代表のチームメイト、ジェシー・リンガードが昨季後半にウェストハムで完全復活を果たしたようなことが、アリにも起こる可能性は十分にある。

ベン・ホワイト


(アーセナル/イングランド/23歳)

 移籍金は推定5000万ポンド(約77億円)と、安い買い物ではないが、マーフィー氏は「アーセナルにとって素晴らしい契約」と評する。23歳にして十分な経験があり、複数のポジションをこなす柔軟性も兼備。ミケル・アルテタ監督が求めていたタイプの選手で、DFラインの中心となって、重要な役割を果たすことが期待されている。アーセナルには、ブカヨ・サカ、キーラン・ティアニー、エミール・スミス・ロウらもいることから、マーフィー氏は「今シーズンのダークホースになるかもしれない」と躍進を期待している。

ティモ・ヴェルナー


(チェルシー/ドイツ/25歳)

 プレミア初挑戦となった昨季はシーズン6得点に終わり、大きな批判を浴びたが、チャンピオンズリーグでは自慢のスピードで相手DFを混乱に陥れ、ビッグイヤー獲得に貢献した。ゴールという結果が求められる1年になるが、マーフィー氏は心配していない模様。ロメル・ルカクの加入が正式に決まれば、左サイドから多くのゴールを決めてくれるはずだと信頼を示している。

ジェイドン・サンチョ


(マンチェスター・U/イングランド/21歳)

 満を持してのプレミアデビューとなる。2017年夏から所属したドルトムントでは、公式戦通算137試合の出場で50ゴール64アシストを記録。単なるウインガーではなく、チームを勝利に導くことができる選手だ。マーフィー氏も「数回トレーニングを受ければ、すぐに活躍できる」と太鼓判を押しており、プレミアリーグのタイトル奪還へのカギを握っている。

ジャック・グリーリッシュ


(マンチェスター・C/イングランド/25歳)

 EURO2020での活躍が記憶に新しいが、プレミア王者の一員になり、ジョゼップ・グアルディオラ監督の指導によってどこまで成長できるのか――そんな興味を持たない人はいないはずだ。ダビド・シルバやセルヒオ・アグエロも、名将のもとで成長を遂げてきた。25歳のイングランド代表アタッカーがどんな変貌を遂げるのか、そのプロセスを楽しむ1年になりそうだ。

(記事/Footmedia)


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