マンチェスター・Cに加入したグリーリッシュ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに移籍したイングランド代表FWジャック・グリーリッシュが、アストン・ヴィラのチームメイトとの別れ際を回顧した。9日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
グリーリッシュはマンチェスター・C移籍後初めてメディアに対してコメント。先日行われたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの記者会見を重ねながら、自身が6歳から過ごしたクラブを退団する際の想いを述べた。
「誰もがメッシの最後の記者会見の様子を見たよね。あれはまさに僕が感じていたことだよ」
「ホテルに帰る前に、チームやスタッフ、選手たちと話しをしたけど、自分で少し涙が出てしまった」
別れ際には涙がこぼれたと語るグリーリッシュは、やはりクラブを去ることが「今までで最も厳しい決断の一つ」と話す。それでも「自分が前に進むべきだと感じた」と続けた。
「チャンピオンズリーグでプレーしたいという強い気持ちを常に言っていたけど、今年のヴィラではそれが叶わなかった」
「(マンチェスター・Cへは)トロフィーを勝ち取り、チャンピオンズリーグでプレーするためにここに来たから、今はそれだけに集中しているよ」