ニューカッスル再加入に近づくウィロック [写真]=Getty Images
ニューカッスルが、アーセナルに所属するU-21イングランド代表MFジョー・ウィロックの獲得に近づいているようだ。8日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
報道によると、ニューカッスルのスティーヴ・ブルース監督がウィロックの獲得を熱望している模様で、同クラブは2000万ポンド(約30億円)を超える移籍金を支払うことでアーセナルと合意に達したという。なお、個人条件ではまだ合意に至っていない模様だが、移籍成立に近づいていることが明らかとなった。
現在21歳のウィロックは、アーセナルの下部組織出身で、2017年9月にトップチームデビューし、これまで公式戦通算で78試合の出場で、11ゴール4アシストを記録している。しかし、昨シーズンの前半戦はリーグ戦7試合の出場にとどまるなど、アーセナルで出場機会が限られていたことから、今年2月にニューカッスルへとレンタル移籍。リーグ戦14試合に出場すると、8ゴールを記録する活躍を見せた。
レンタル移籍期間の満了に伴い、今夏アーセナルに復帰しているウィロックだが、果たして同選手は2021-22シーズンもニューカッスルでプレーすることになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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