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イングランド代表監督、アジア出身選手軽視に苦言「無意識の偏見がある」

イングランド代表のサウスゲート監督 [写真]=Getty Images

 イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督が、アジアにルーツを持つ選手の重要性を強調した。28日、大手メディア『ESPN』が伝えている。

 反差別のNGO団体『Kick It Out』によると、イギリスでは全人口の7パーセントがアジアの血を引いているが、プロサッカー選手でアジアにルーツを持つ選手の割合は0.25パーセントしかいないという。

 そこで、イングランドサッカー協会(FA)は7月18日から8月17日にかけて開催されている南アジア遺産月間に際し、アジア系の人々に注目した動画を6部構成の動画を公開している。その1本目の動画でサウスゲート監督は「私たちはどのようにスカウトするのかを見直すべきだ」とサッカー界ではもっと南アジア出身選手に焦点を当てなければならないことを主張した。

「歴史的にある種の無意識の偏見がある。それはおそらく、一部のアジア人選手は運動能力が低く、他の選手より強くなかったという認識だ。だが、それは馬鹿げた一般論だ。今はあらゆる分野でフットボールが行われている。だから、アジアのコミュニティをスカウトする時、そういった子ども達がプレーしているかもしれないところでは創造性を発揮する必要がある」

「そして、他の選手よりも簡単に評価できるようにより幅広いリーグへと彼らを参加させなければならない。それからそのステップをアカデミーシステムに入れるようにしなければならない」

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