21-22シーズンは25番を背負うサンチョ(右) [写真]=Manchester United via Getty Images
マンチェスター・Uは23日、同日に加入したイングランド代表FWジェイドン・サンチョの背番号が「25」であることを明らかにした。
サンチョは背番号「16」を背負う可能性が報じられていたほか、一部のファンからはマンチェスター・Uのエースナンバーである「7」を受け継ぐことも期待されていたが、2021-22シーズンは背番号「25」で戦うことが決定。プレミアリーグが固定背番号を導入した1993-94シーズン以降、25番を背負う10人目の“赤い悪魔”となった。
直近では、2020年1月から2021年1月にかけて所属していたナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(現アル・シャバーブ)が25番を着用。また、2009年夏から2019年夏にかけて所属した元エクアドル代表DFアントニオ・バレンシア氏が、8シーズンにわたって(※12-13、13-14シーズンは7番を着用)背負ってきた番号としても知られている。
現在21歳のサンチョはマンチェスター・Cの下部組織出身。2017年夏から所属したドルトムントでは公式戦通算137試合の出場で50ゴール64アシストを記録した。23日、1年の延長オプションが付帯した2026年6月30日までの5年契約をマンチェスター・Uと正式に交わした。