ソン・フンミンがトッテナムと契約延長 [写真]＝Getty Images
トッテナムは23日、韓国代表FWソン・フンミンとの契約を2025年6月30日まで延長したとクラブ公式サイトで発表した。
現在29歳のソンは、ハンブルガーSVの下部組織出身。レヴァークーゼンを経て、2015年夏からトッテナムでプレーしている。以来、公式戦通算280試合に出場し、107ゴールと64アシストを記録している。
2020－21シーズンのプレミアリーグではイングランド代表FWハリー・ケインとお互いのアシストから合計14ゴールを生み出し、同リーグにおけるコンビでの歴代最多記録を更新。ケインとともに、同シーズンのPFA（プロ選手サッカー協会）年間ベストイレブンに選出された。
また、ソンはこれまでに、アジア最優秀サッカー選手賞を6回、AFCアジア国際最優秀選手賞を3回、韓国FA最優秀選手賞を5回受賞。韓国代表として93キャップと27ゴールを記録している。
ソンは発表に際し、クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「このクラブで6年間プレーできたことは大変な名誉であり、クラブは僕に大きな敬意を払ってくれている。特に、ファン、選手、スタッフは僕にとって家のようなものだ。（契約更新のサインに）決断は必要なかった。簡単なことだったからね。ここにいることができて本当に嬉しいし、またすぐにファンのみんなと会えるのも嬉しいよ」
By サッカーキング編集部
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