クリスタル・パレスへの完全移籍が決まったDFグエヒ [写真]=Getty Images
クリスタル・パレスは18日、チェルシーからU－21イングランド代表DFマーク・グエヒを獲得したことを発表した。
2026年までの5年契約を締結したグエヒは、クラブ公式チャンネルのインタビューで、「とても嬉しい。プレミアリーグのこのようなビッグクラブに移籍できたのは、僕にとって素晴らしい機会だ。これからのスタートにとても興奮しているよ」とコメント。「（クラブは）新しい監督が就任し、本当にエキサイティングな方向へ進んでいる。若くていい選手が多いし、トップの選手がいる安定したクラブだからこそ移籍したいと思ったんだ」と話した。
現在21歳のグエヒはチェルシーの下部組織出身で、2017年9月にプロ契約を締結。センターバックを主戦場とし、2019年9月に行われたカラバオ・カップ3回戦のグリムズビー・タウン戦にフル出場してトップチームデビューを飾った。2020年1月から2部のスウォンジーにレンタル移籍し、計1年半で公式戦59試合に出場した。また、世代別のイングランド代表でもプレー。2017年にはU－17EUR0でキャプテンを務めて準優勝に導き、U－17ワールドカップでは決勝でゴールも決めて初優勝に貢献した。
By サッカーキング編集部
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