レンジャーズを率いるスティーヴン・ジェラード監督 [写真]=Getty Images
レンジャーズを率いるスティーヴン・ジェラード監督が、今シーズンを振り返った。クラブ公式サイトが15日にコメントを伝えている。
スコティッシュ・プレミアシップ最終節が15日に行われ、レンジャーズはアバディーンと対戦。第31節の時点で優勝を決めていたレンジャーズは、FWジャーメイン・デフォーらのゴールにより、4-0でアバディーンに大勝した。
レンジャーズはアバディーンに勝利したことにより無敗でシーズンを終了。32勝6分で勝ち点「102」を獲得し、2位セルティックとの勝ち点差「25」をつけて優勝を果たしている。失点数はわずか「13」となった。
ジェラード監督は「選手達が今シーズン残した勝ち点、クリーンシート数といったあらゆる数字はセンセーショナルだった」とした上で「数字は非常に印象的だが、それをリセットして、今はこの瞬間を楽しむよ」と話した。
また、同監督は「このクラブはサポーターがいなければ成り立たない。私は選手達を教育し、その重要性を教えたよ。そしてサポーターは選手達が成し遂げたことを誇りに思ってほしい。今後我々はサポーターにもっと多くを与えていくつもりだ」と意気込みを述べた。
By サッカーキング編集部
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