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トッテナム、ESL参加のプロセスを謝罪…ファン代表の理事会参加も発表

トッテナムがESL参加をファンに謝罪 [写真]=Getty Images

 トッテナムは11日、欧州スーパーリーグ(ESL)に関する公式声明を発表した。

 トッテナムなど欧州の強豪12クラブは4月18日、既存のチャンピオンズリーグに対抗する新たな大会として、ESLの創設を発表。しかし、各連盟やリーグ、政界、王室、参加クラブのサポーターらからの猛反発を受け、トッテナムを含む9クラブが4月21日までにESLからの撤退を表明した。

 撤退した9クラブはESL計画が間違いであったことを認め、ファンや各国協会、各国リーグ、ヨーロッパの仲間のクラブ、UEFAに謝罪した模様。それでも、欧州サッカー連盟(UEFA)は9クラブに対し、来シーズンのUEFA主催大会で得る収益の5パーセントを徴収するなどの処分を科した。

 トッテナムは公式声明のなかで、ファンとの十分な対話を行わずにESLへの参加を決めたことを謝罪した。

「世界中のサッカーファンが、私たちが情熱を持って接しているサッカーの未来について、強い気持ちを持っていることがわかりました。新しいESLの設立案についても、強い意見が示されました」

「私たちは、プレミアリーグ、FA(イングランドサッカー協会)、UEFA、FIFA(国際サッカー連盟)、そして何よりもファンの皆様との対話を通じて、フォーマットやルール、構造が進化していくことを期待して、ESLに参加しました。実際には、今後の協議のための枠組み合意であるにもかかわらず、確実性を持って伝えるべきではありませんでした。私たちは、クラブを巻き込んでしまったこと、そして法的手続きそのものによって、早い段階でファンの皆様にご相談できなかったことを心から反省しています。深くお詫び申し上げます」

 また、トッテナムはESL騒動の教訓として、ファンベースのクラブ諮問委員会を設置し、その代表者がクラブ理事会の常勤非執行役員を務めることを決定したとも伝えている。

「私たちは最近の出来事から教訓を得て、ファンの関与を優先的に見直しました。その結果、私たちは主要なステークホルダーと連絡を取り合い、ファンの多様性を反映し、さまざまな構成要素から選出されたファンベースの代表者で構成されるクラブ諮問委員会を設置することになりました。このパネルの議長は、毎年、クラブ理事会の常勤非執行役員に任命されます。これにより、本物の真の代表者が確保され、クラブの意思決定の中心にファンがいることが保証されると信じており、これは大変喜ばしいことです」

「選考基準、職務権限、定款は、ファングループと協議の上、独立したアドバイザーが作成し、サポーターを真に代表するものとなるようにします。詳細は追って発表いたします。今後、私たちはこれらの新しい協議内容を常に見直し、改善していきます」


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