レスターを率いるロジャーズ監督 [写真]＝Getty Images
レスターを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、噂されているトッテナムからの引き抜きに関心を抱いていないようだ。27日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
今月19日に、指揮官を務めていたジョゼ・モウリーニョ氏を電撃解任したトッテナム。現在はクラブOBのライアン・メイソン氏が暫定監督を務めているが、同氏は今季限りの任命であることが発表されており、早くも来シーズンの新指揮官候補の名前が紙面を賑わせることとなっている。
そんななか、報道によると、候補の一人として挙げられているレスターのロジャーズ監督は、トッテナムの指揮官就任に関心を持たない姿勢であるようだ。同氏は、現在レスターがプレミアリーグで3位につけており、来季ヨーロッパの舞台に立てる可能性が高いこと、そして現在の若手中心のチームの将来を確信を持っていることなどから、チームを離れる意思はないと見られている。
先日は、こちらも次期監督候補に挙がっていたユリアン・ナーゲルスマン氏がバイエルンの指揮官に就任することが決定。トッテナムは、果たして誰を来季の指揮官に指名することになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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