バイリーがマンチェスター・Uとの新契約にサイン [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uは26日、コートジボワール代表DFエリック・バイリーとの契約延長を発表した。新契約は2024年6月までで、1年延長のオプションがついている。
今月12日に27歳となったバイリーは、2016年夏にビジャレアルからマンチェスター・Uに移籍。度重なるケガの影響もあり、5シーズン目で公式戦100試合出場にとどまっている。今シーズンは公式戦15試合に出場。ケガや新型コロナウイルス感染などの影響により、3月11日に行われたヨーロッパリーグ（EL）のミラン戦に出場して以来、ピッチから遠ざかっていたが、今月25日のプレミアリーグ第33節リーズ戦でベンチ復帰を果たしていた。
同選手はクラブ公式サイトを通じて、「とても嬉しいよ。考える必要のない決断だった。このクラブを愛しているし、マンチェスター・Uでのプレーが大好きだ。僕も僕の家族も喜んでいる。今はケガが完治し、コンディションも感覚もいい。新契約は新しい挑戦のようなもので、その準備ができている」と喜びを語った。
また、残りのシーズンについては、「僕らはいいポジションにいる」とコメントし、「ヨーロッパリーグもあって、リーグ戦も2位につけている。ELのトロフィーを勝ち取りたい。それはチームやファンにとって、そして今シーズンにおいてとても重要なことだ。プレミアリーグでもいい順位で終わりたい。それができると確信しているよ」と意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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