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アーセナル買収関心の『Spotify』CEOに“インビンシブルズ”から援護射撃?

ベルカンプ(中央)を担ぐヴィエラ(左)とアンリ(右) [写真]=Getty Images

 アーセナル買収に関心を抱いていることを公言した大手音楽ストリーミングサービス『Spotify』のダニエル・エクCEO(最高経営責任者)に援護射撃があるようだ。イギリス紙『テレグラフ』が伝えている。

 欧州スーパーリーグ(ESL)参加を表明(現在は撤退)したことでアーセナルのサポーターが不満爆発。特にアメリカ人オーナーのスタン・クロエンケ氏に対して憤りをあらわにし、23日に行われたプレミアリーグ第32節エヴァートン戦では、約1000人のサポーターが本拠地『エミレーツ・スタジアム』の前に集まり、「クロエンケ・アウト(クロエンケ出ていけ)」と同氏の退陣を要求していた。

 スタン・クロエンケ氏の息子でアーセナルの取締役を務めるジョシュ氏は「我々がいつクラブを売却するのか? 我々は売るつもりもないから、その質問には答えたくない」と売却報道を否定した。

 エク氏は23日に自身の公式Twitter(@eldsjal)を更新し、「子供の頃から覚えている限りずっとアーセナルを応援してきた。もしKSE(クロエンケ・スポーツ&エンターテインメント)にアーセナル売却の意思があるのなら、私は喜んで立候補するよ」と投稿し、関心を公言していた。

 同紙によると、手を挙げたエク氏が買収に乗り出した場合、援護射撃があるようで、2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を果たした「インビンシブルズ」のメンバーで、クラブOBのティエリ・アンリ氏、デニス・ベルカンプ氏、パトリック・ヴィエラ氏が手を組んで経営権を取得、新体制の一員となるという。

アンリ氏は『テレグラフ・スポーツ』のインタビューで「このクラブはファンのものであり、私はこのクラブを愛している。死ぬまでこのクラブをサポートするだろう。しかしこのクラブで今起こったこと、つまりスーパーリーグに参加しようとしたことは、理解できない」とコメント。「彼らは、アーセナルをサッカークラブではなく、会社のように運営しており、手の内を明かしてしまった。核となるサッカーの価値観への理解が欠けていたのかもしれないし、大金に目がくらんだのかもしれない。いずれにしても彼らは間違っていた」と抗議活動に理解を示していた。

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