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リヴァプールOBが主張「サラーの売却を考えてもいい」…その理由とは?

リヴァプールに所属しているサラー [写真]=Getty Images

 かつてリヴァプールで活躍した元イングランド代表FWロビー・ファウラー氏が、同クラブに所属しているエジプト代表FWモハメド・サラーの去就に関して自身の考えを主張した。イギリスメディア『ミラー』が7日に同氏のコメントを伝えている。

 サラーに関しては、4日に行われたプレミアリーグ第29節のチェルシー戦(0-1で敗北)で途中交代を命じられた際、同選手の代理人を務めるラミ・アッバス・イッサ氏がTwitterに投稿した内容が話題となった。「.」と、ピリオドを一つ打つだけの不可解なものだが、各メディアはピリオドが文の切れ目に打つものであることから、サラーのリヴァプール退団を示唆していると報じていた。

「私たちがサッカーにおける契約やクラブへの忠誠心に対してどのような意見を持っていようと、厳しい現実がある。選手が何を考えているのかではなく、選手が何を『望んでいるのか』ということだ」と、ファウラー氏は現在の移籍市場において最も重要となる点を主張した。イッサ氏のSNS投稿を見た後には「トラブルがやって来る」と感じたことを明かしている。

 ファウラー氏はサラー自身が本当に退団を望んでいるならば、それを止める必要はないと考えているようだ。2018年1月に移籍金1億2000万ユーロ(約163億円)+出来高4000万ユーロ(約54億円)という金額でリヴァプールからバルセロナへと移籍したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを引き合いに出し、以下のように語っている。

「サラーに出ていって欲しいと言っているわけではない。私は彼を愛している。しかし、今の移籍は選手が何を望んでいるかに大きく左右される。それはリヴァプールが決めることではない。本人が決めることだ」

「彼が出て行きたいのであれば、出て行くべきだ。もし選手が出て行きたいと思うのであれば、私たちはその感情を受け入れなければならない。ユルゲン・クロップも同じ考えだ。彼はリヴァプールでプレーしたいと思っていない選手を欲しがらない」

「私はコウチーニョが移籍した時も同様の立場だった。彼はバルセロナへの移籍を望み、その考えを表明した。夏の移籍市場でリヴァプールは移籍を認めなかったが、それは金銭面に問題があったからだ。当時の彼にはもっと多くの金額が投じられるべきだと判断した。けれども、冬の移籍市場では退団を認めた。そこで得たお金は、フィルジル・ファン・ダイクやアリソンを獲得するために使われた。クロップはコウチーニョのシーズン中の態度を見て、最終的には売却を決めたはずだ。スカッドに入るにはメンタル面が不足していた」

「だから、本当にサラーが不満ならば、売却を考えてもいいと思う。彼が新しい契約を提示されていないことに動揺しているのか、何か他の要因があるのかはわからない。けれども、サラーが退団を望むならば、できる限り多くのお金を得て、それを用いてチームの別の部分を強化することに充てるべきだと思う」

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