FOLLOW US

チェルシーOBのカノヴィル氏が危篤状態に…80年代に活躍したクラブ初の黒人選手

2021.02.03

重篤状態が伝えられたカノヴィル氏(写真は2018年) [写真]=Getty Images

 かつてチェルシーでプレーしたポール・カノヴィル氏が、危篤状態にあるようだ。3日、チェルシーの公式サイトが伝えた。

 カノヴィル氏が運営する財団によると、カノヴィル氏は緊急手術による合併症後、危篤状態に陥っているという。同氏は薬物中毒や複数回のガンと闘った過去を持つが、いずれも克服してきた。また、2017年にも「重大な手術」を受けたと自身のSNSで公表していた。

 1962年3月4日生まれのカノヴィル氏は、1981年にチェルシーと契約を結び、翌年にクラブ史上初の黒人選手としてデビューを果たした。ウインガーとして活躍した同氏はチェルシーに5シーズン在籍し、公式戦通算103試合に出場。1983-84シーズンにはクラブの2部優勝に貢献した。1986年にレディングへと移籍したが、ひざに重傷を負って翌1987年に25歳でプロ生活から引退し、その後はアマチュアクラブでプレーを続けた。

 カノヴィル氏は現役時代にチェルシーのサポーターからの人種差別行為に苦しんだ経験も持つが、現在も同クラブとの関係は良好。同氏はクラブ財団のプロジェクトに参加しているほか、U-21イングランド代表FWカラム・ハドソン・オドイとともに、サッカーにおける人種差別について議論する特別動画にも出演した。

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

SOCCERKING VIDEO