マンチェスター・Cに所属するルベン・ディアス [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、同クラブに所属するポルトガル代表DFルベン・ディアスについて語った。9日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
昨年の9月にベンフィカからマンチェスター・Cへ移籍したR・ディアスは、ここまで公式戦19試合に出場を果たしている。現在23歳の同選手に対して、『スカイスポーツ』は「新たな安定感をもらたした」と伝えているが、グアルディオラ監督もチームへの良い影響を噛み締めているようだ。以下のように語っている。
「選手を獲得するときは当然チームへの貢献を期待するが、実際にどれほどの力を発揮してくれるかは未知数だ。しかし、彼(R・ディアス)の能力とゲームへの理解度はじつに素晴らしい。そして常にサッカーを学ぼうとしている。我々チームの全員が、彼の身体と心に感銘を受けているんだ」
「彼は毎日朝早くからジムに通い、完璧なトレーニングや食事をこなす。サッカー選手という職業のために、24時間生きている。また彼は回復も早く、3日の1度のペースでプレーできる頼もしい選手だ。我々は素晴らしい選手と契約できたと確信している。23歳と若く、今後5年、6年、7年と活躍してくれるだろうからね」
グアルディオラ監督が絶賛するR・ディアスの活躍に、今後も多くの注目が集まりそうだ。