FOLLOW US

鉄壁の守護神は誰!? 欧州5大リーグの今季クリーンシート数トップ10を紹介

今季多くのクリーンシートを達成しているGKたち [写真]=Getty Images

 21日に行われたプレミアリーグ第14節で、チェルシーはウェストハムに3-0の勝利を収めた。同試合でフル出場を果たしたセネガル代表GKエドゥアール・メンディは、今夏のチェルシー加入後、10度目となるクリーンシート(無失点試合)を達成。出場16試合目にして二桁の大台に乗せた。

 イギリス紙『デイリー・メール』によると、同僚のスペイン代表GKケパ・アリサバラガは、昨年夏のフランク・ランパード政権発足後、45試合の出場で10度目のクリーンシートを達成したという。つまり、メンディはケパよりも29試合早くクリーンシート数を二桁の大台に乗せた計算になる。チームの顔ぶれが大きく変わっているため単純な比較はできないが、メンディの活躍が守備の安定に一役買っているのは間違いないだろう。

 では、今シーズンここまで鉄壁の守備を誇るGKは誰なのか。今回は欧州5大リーグでプレーするGKを対象に、公式戦でのクリーンシート数を集計。トップ10をランキング形式で紹介する。

※情報はすべて12月22日時点のもの
※データは移籍情報サイト『transfermarkt』を参照
※カッコ内は(所属クラブ/国籍/現年齢)
[写真]=Getty Images

▼10位タイ クリーンシート7試合

カスパー・シュマイケル
(レスター/デンマーク/34歳)
今季の成績:18試合出場21失点

カスパー・シュマイケル

ここまで18試合の出場でクリーンシート7回と、その割合は40%に満たないが、34歳になった今も抜群の反射神経は健在。プレミアリーグで上位争いを続けるレスターのまさに壁だ。

ティボー・クルトワ
(レアル・マドリード/ベルギー/28歳)
今季の成績:20試合出場23失点

ティボー・クルトワ

昨季はラ・リーガで18度のクリーンシートを達成して、優勝に貢献。今季はチームが絶不調に陥り、厳しい状況に追い込まれたが、第12節セビージャ戦と第13節アトレティコ・マドリード戦、そしてチャンピオンズリーグのボルシアMG戦はいずれも失点を許さず、3試合連続の完封勝利を収めた。今季も狙うのは“サモラ賞(1試合平均失点が最も少ないGKに贈られる賞)”だろう。

▼9位 クリーンシート8試合

ペーテル・グラーチ
(ライプツィヒ/ハンガリー/30歳)
今季の成績:20試合出場21失点

ペーテル・グラーチ

ブンデスリーガのGKとして、唯一のトップ10入りを果たした。今季はここまで20試合に出場して8度のクリーンシートを達成。うち6度はリーグ戦で成し遂げたものであり、レヴァークーゼンのGKルーカス・フラデツキー(クリーンシート5試合)を上回って単独トップに立っている。

▼4位タイ クリーンシート9試合

アレックス・レミロ
(レアル・ソシエダ/スペイン/25歳)
今季の成績:20試合出場14失点

アレックス・レミロ

フィード能力が抜群に高く、最後尾からのビルドアップでレアル・ソシエダの“美しいサッカー”を支えるレミロ。守備能力の高さも特筆すべきで、16日のバルセロナ戦(2-2)までは複数失点を喫した試合がなく、1試合あたりの平均失点は「0.7」と驚異的な数字を誇る。

ルイ・シルヴァ
(グラナダ/ポルトガル/26歳)
今季の成績:20試合出場22失点

ルイ・シルヴァ

2018-19シーズンのラ・リーガ2部最少失点GKで、グラナダでは不動の地位を築く。デビューはお預けになったままだが、今年に入ってからポルトガル代表のメンバーに常時名を連ねており、ローマ、インテル、ラツィオなどが補強を検討しているとの噂もある。

マイク・メニャン
(リール/フランス/25歳)
今季の成績:22試合出場18失点

マイク・メニャン

昨季リーグ・アンで最多タイのクリーンシート数(12)を記録し、今夏にはチェルシーの獲得候補にも名前が挙がった。ステップアップこそ実現しなかったが、チームは現在首位をキープし、失点数はパリ・サンジェルマンと並ぶ最小の「10」を誇る。リールに優勝トロフィーをもたらし、来夏こそステップアップなるか。

ブノワ・コスティル
(ボルドー/フランス/33歳)
今季の成績:16試合出場17失点

ブノワ・コスティル

今季のリーグ・アンで、メニャンを上回って最多9度のクリーンシートを達成しているのがコスティルだ。フランス代表歴を持つ実力者で、レンヌ時代の2014-15シーズンには公式戦16試合でクリーンシートを達成している。このペースでいけば、自己記録の更新が期待できそうだ。

ケイラー・ナバス
(パリ・サンジェルマン/コスタリカ/34歳)
今季の成績:17試合出場12失点

ケイラー・ナバス

15日に34歳の誕生日を迎えたが衰える気配はなく、今季もここまで出場した試合の半数以上でクリーンシートを達成している。リーグ・アンに限れば、11試合に出場してわずか6失点。クリーンシート数ではメニャンやコスティルに及ばないが、失点数は2人を圧倒している。

▼1位タイ クリーンシート10試合

ヤン・オブラク
(アトレティコ・マドリード/スロベニア/27歳)
今季の成績:18試合出場13失点

ヤン・オブラク

今季、チャンピオンズリーグではバイエルンに2試合合計5失点を奪われたが、ラ・リーガでは12試合を終えてわずか5失点。クリーンシートも最多8つを数え、アトレティコの最後の砦として申し分ない働きを見せている。パワーアップした攻撃も必見だが、2013-14シーズン以来の優勝に向けてカギを握る選手だ。

エデルソン
(マンチェスター・C/ブラジル/27歳)
今季の成績:18試合出場13失点

エデルソン

昨季のプレミアリーグで最多クリーンシートを記録。今季も“失点ゼロ”を順調に積み重ね、同リーグのGKとしては、メンディよりも早くクリーンシート数を「10」の大台に乗せた。スタートダッシュに失敗したものの、マンチェスター・Cは公式戦最近8試合で1失点しか許しておらず、エデルソンの好守も光っている。

エドゥアール・メンディ
(チェルシー/セネガル/28歳)
今季の成績:16試合出場7失点

エドゥアール・メンディ

メンディは1位タイ。オブラクやエデルソンといった名手と肩を並べているだけでなく、今夏の移籍組で唯一のトップ10入り(しかもトップタイ)を果たしていることも特筆すべきだろう。今夏の移籍市場では大型補強を行ったが、彼の獲得をフロントに推薦したOBチェフも鼻高々にちがいない。

(記事/Footmedia)

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

SOCCERKING VIDEO