ルーニーと息子カイ(写真は2015年12月のもの) [写真]=Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティに所属し、選手兼コーチングスタッフとして活躍する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、息子が古巣マンチェスター・Uに加入したことを明らかにした。
ルーニーは17日、自身の公式ツイッターを更新し、「誇り高い日。カイがマンチェスター・Uと契約した。息子よ、ハードワークを続けるんだ」と11歳の息子カイが自身の古巣であるマンチェスター・Uと契約したことを報告した。
Proud day. Kai signing for @ManUtd. Keep up the hard work son ❤️ pic.twitter.com/tTYuUZj7yn
— Wayne Rooney (@WayneRooney) December 17, 2020
現在35歳のルーニーは、2004年に18歳でマンチェスター・Uに加入し、2017年までプレーした。11シーズン連続で2ケタ得点を達成するなど、公式戦通算559試合に出場し、253ゴール146アシストを記録。プレミアリーグでの183ゴールと公式戦での253ゴールの双方でクラブ歴代最多得点記録となっている。
イギリスメディア『BBC』が「ウェイン・ルーニーの息子が父親の跡をたどり、マンチェスター・Uと契約した」と報道するなど、複数メディアで伝えられており、ルーニーの息子には大きな注目が集まっている。